へんこつ日誌

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2013年06月25日(火) [長年日記]

§1 一週間ほど酒を抜いた

休肝日というより休肝週刊になった。毎日呑んでいると休肝するには24時間では抜けきらないと聴いたことがある。

2日間呑まないとすっかり抜けるとも聴いたことがある。何処まで確かな情報かは分からないけど、プロのドライバーさんなどはその辺を心がけておられるのではないかと思いますが。

さて、一週間も抜くと久しぶりに呑んだとき酔いが早く回る感じがする。毎日呑んでいると強くなったわけではないのに、どんどん酒の量が増えていく感じがする。僕ぐらいの歳になるとあまり飲み過ぎることもなく一定量を超えると自然と呑まなくなる。不思議ですね。

それでも、毎日呑んでいると若干飲み過ぎの気配は拭えないので、リセットする意味で一週間ほど抜くと、新鮮な感じでまたお酒が美味しく飲めると勝手に思っている。

最近は暑いのでビールも少し飲むけれど、たくさんは飲めなくなった。どちらかというと日本酒ばかり。少し冷やして飲むと口当たりも良くて本当に美味しい。最近日本酒離れとか言われているけど、本当に美味しいお酒を置いているお店が減っているからでしょうね、お店の主人が日本酒の味を分かっていないんだろうと思います。

日本酒を飲むと悪酔いするとか、色んな都市伝説じみたことが言われているようですが、多分アルコール添加酒が幅をきかせているからだと思います。日本酒で悪酔いしたとか気分が悪くなると言う人は、醸造アルコールの入っていない純米酒を飲んでみたら日本酒に対する偏見も無くなるのではないかと思います。

料理屋や飲み屋で日本酒を注文すると、やれ吟醸とか大吟醸とか名前ばかりが出しゃばって、実際には醸造アルコールを添加しているお酒が多すぎます。それよりも安い純米酒を、高級な方がいい人は純米吟醸とか純米大吟醸のように、純米を冠としたお酒を飲んでみることをお勧めする。

酒米に山田錦を使ったものは吟醸酒以上が呑みやすい感じなので、お安い純米酒なら五百万石とか雄町などが呑みやすいかも知れません。京都の祝というお米も味が濃くて美味しいです。話がずいぶんそれてきたのでこの辺で(^^;