2014年09月01日(月) [長年日記]
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§1 超弱火調理でチキンソテー
今夜は奥様が留守でございますから、自分でバンバンしないと夕飯にありつけません。外食するとめんどくさいので、超弱火調理のチキンソテーにチャレンジしてみました。
強火で焼くとジュウジュウ言って美味しそうだけど肉汁が全部出てしまってカスカスになるんだそうで、超弱火で肉汁が出ないように焼くと柔らかくて美味しいそうです。まずは騙されたと思ってやってみる。胸肉でやった方がその違いがよく分かるようですが、今回はもも肉を買ってきてしまいました。
冷たいフライパンに油を引いて両面にハーブ塩をたっぷり振りかけて皮目を下にしてフライパンに乗せる。ここで火を付けて出来るだけ弱火にする。最近のガスレンジなどは調整が簡単ですね。後はしばらくそのまま待つだけ、しばらくすると肉の焼ける音がしてきます。皮から出てくる余分な油や、肉の表面に出てくる汗のような水分をキッチンペーパーなどで拭き取りながら片面10分ほど焼きます。肉の厚みの半分ぐらいまでが白くなってきたら裏返してまた10分、盛りつけてから10分ほど待って頂きます。最後の10分は肉汁を落ち着かせるため。
焼いている間とか待っている間にソースを作ります。梅干し1個、味噌大さじ1、マヨネーズ少々。梅干しは種を取ってお味噌と一緒のすり鉢でなめらかになるまで当たります。そこにマヨネーズとお砂糖少々、よく混ぜたらできあがりです。ちなみに梅干しとお味噌は自家製(ちょっと自慢)でございます。一口ずつカットしながらソースを付けて頂く、ビールがよく合う。次回は胸肉で再チャレンジの予定です。