2014年09月02日(火) [長年日記]
[English!]
[한국어]
[今日は何の日]
§1 子育てサポーター認定式
昨年に講習などを受けた自分の町の子育てサポーターの認定式が本日ありました。昨年度中に全ての課程を修了しているので本来4月1日付で認定されるはずだったのですが、人事異動で課長が替わったせいか体制が変わり延びてしまったようです。
昨年の一連の動きが始まる前に福祉課長との私的な会話の中で、我々のような障害を持つ子どもを育ててきたものの経験を役立てる場所があるかという問いかけに対するひとつの答えだったのですが、町が抱えている問題としては障害児の子育てより先に、ネグレクトなどの問題が多く存在するらしいことが分かりました。
子育てサポーターとしてはこれに対して何が出来るかなんですが、かなり専門的な分野になってくる可能性が非常に高いので、にわかに認定されたサポーターという立場でどれだけのことが出来るのか、はなはだ自信がありません。
参加者の中にはそういった仕事に今まで携わってきて自分の町でその知識を役立てようとされている方も居られます。その方の考えからしてもこの仕事をサポーターでやるの?と言うぐらい素人には難しすぎるという考えのようだった。
この後は、サポーター本人が、どんな協力が出来るか自己申告することになっているのですが、もっと広く深く知識を持たないと先が見えてこない感じがします。