1999年06月09日(水)
_ 小児科の診察日でした。
道すがらの各家々のお庭が緑でいっぱい、お花でいっぱいで私たちの目を楽しませてくれます。
病院の玄関で 子ども達を車から降ろし車椅子に乗せている時に「こんにちは」と声をかけられました。 ふと振り向くと うちの子ども達と同じ療育園に通っていたCちゃんとお父さんお母さん。 Cちゃんは4月の終わりから約1ヶ月、体調を崩して入院していたのでした。 今日は外来に来ておられたようで お会いするのは久しぶり。 入院中は大変だったと言うことを聞いていたので Cちゃんの顔を見るなり 「よく頑張ったね」と声をかけずにはいられませんでした。 お母さんもずっと付き添われて 精神的にも 体力的にもしんどかっただろうと思うと こちらが泣きそうになってしまいました。 退院したものの、Cちゃんのご両親は「まだもひとつ...」と言われました。 入院中からどうやら 股関節を痛がっておられるとのことでした。 「足を動かすと泣くので もう大変...」とお父さんが心配そうにおっしゃいました。 明日、もう一度整形外科の診察を受けるのだそうです。 「それじゃ、お大事にね。また遊びに来てね。」 などとご挨拶をして帰って行かれる車を見送りました。
一つの山を越えたら またもう一つの山が... いったいどうなっていくのだろうと言う不安と闘いながら とにかく目の前の一つの山を乗り越えていかなければなりません。 「痛い」とか「しんどい」を言えない私たちの子ども達。 ただ泣くだけでそれらを訴えてきます。 親がすぐにそれを察知して的確な施しができればいいのですがそれはとても難しいことです。 判断を誤って辛い時間をずっと伸ばしてしまっていたら...ただ機嫌が悪いだけと済ませてしまっていたら... その間、子どもはずっと辛い状態です。 そんなことを考えるだけで胸が締め付けられます。 Cちゃんの痛みを一刻も早く取り除いてあげたいと言うおもいでご両親は胸がいっぱいだと思います。 せめて神様はどこが辛いかを伝える事ができる力をみんなに与えてくれればよかったのにと恨めしいです。 明日の診察でCちゃんの痛みについてちゃんとわかって 取り除くことができれば...と願います。
ところで我が家の子ども達は ほぼいつも通りの診察と投薬で終わりました。 成ちゃんはもう少し体調が戻るまでは 栄養の注入を続けていきましょうと言うことでした。 焦らずに行こうと思います。
2000年06月09日(金)
_ 最近、早起きのナルちゃん...3時半から4時くらいになるとグズグズ言いだし、反っくり返って怒ります。暑がりで緊張が強いのでこれからの季節は寝苦しくてどうしようもないようです。これくらいの時刻になると背中に熱がこもってくるのかもしれません。 まだウトウトしながらう〜ん、う〜んと言って反り返るのでその都度姿勢を変えてあげます。それが延々続き、私はそのまま朝を迎えます。バタバタと朝ご飯の用意をしてナルちゃんにご飯を食べさせるときには眠くてたまらずつい、ウトウト... 私の就寝が午前2時で起床(?)が4時頃なら眠くて当然でしょ、昼寝だってさせてくれないし、もう!ブツブツ..! この状態がいつまで続くのだろうか、一夏を過ごして秋が来て涼しくならないとおさまらいかもしれない、と思うと恐ろしい...
2001年06月09日(土)
_ 実家の味
何を隠そう、我が家は「地域に密着、町の水道屋さん♪(なぜに音符...?)」なのです。今日は私の実家のパッキンの交換に行きました。私が修理するわけではなくて 夫のNOBさんが...です。それに便乗して私と子どもたちも実家へ...と言うわけ。ちょうどお昼という時間帯でもあって、今日のお昼は実家でいただくこととなりました。実家でこうやってごはんをいただくのは久しぶりかな。ぶりの照り焼き 菜っぱと豚肉の炊いたん、豆腐とジャガイモのおみそ汁、新じゃがのサラダ、梅干し、大根おろし、ツタンカーメンのえんどう豆ごはん(知ってます?)etc。母は「なんにも無いけど...こんなんで...。」と言いながらふるまってくれました。野菜類はほとんどが実家で細々と栽培した物でなんと言っても新鮮で、母が育ててくれた野菜と言うそれだけでも充分なご馳走でした。なんだか日頃、何を食べてるのぉ〜?と言われそうなくらいに「おいしい、おいしい。」を連発してしまいました。すごいご馳走ではないけれど、こういうお野菜たっぷりの素朴な食事はさすが母..私は日頃子どもに手がかかるからと、ちょっと手を抜きすぎていなかったかな..?と自分を省みたのでした。おいしいお総菜、がんばってつくろうっと!帰りには おおきな新じゃがをもらって帰り、早速蒸かしてバターや塩をつけて食べました。アツアツ、ホクホクでした。
2013年06月09日(日)
_ [ライブ] 森の音色コンサート わたなべゆう
彦根、みずほ文化センターホールでわたなべゆうさんの「森の音色コンサート」がありました。
ゲストはノコギリ奏者のサキタハジメさん。
そして、パーカッションは池田安友子さん、ベースは上原周平さん、朗読とボーカルは初田悦子さん。
「マクのクリスマス」の絵本と音楽の世界がホールに広がりました。
わたなべゆうさんの今日の衣装はおしゃれ度アップの帽子と鳥の刺繍の入った白いシャツ。
ステージはきれいな光でキラキラしていて、その中で 初田悦子さんのあたたかで包み込まれるような朗読のもと、演奏が繰り広げられました。
今日は雑念が入らないように(?)いつものおかしげなゆうさんのMCは無しで(^^)
映し出されたつよしゆうこさんの可愛らしい絵を眺めながら、絵本と音楽の世界にスーッと入り込んだようなコンサートでした。
マクのクリスマスのナンバーの他にも、「空飛ぶ自転車」や、「ルパン三世のテーマ」、「Perk up」、「お月様とのかえりみち」など、アンコールでは「ふるさと」、サキタさんとの「ガーベラ」も聴けました。
サキタさんののこぎり演奏も、やはり、CDよりライブがステキ! 響きがなんとも、魅力ある音でした。
そして 初田悦子さんの「僕らのららら」も聴かせてもらえました。 パワーと優しさを感じます。
池田安友子さんの笑顔と、そして力強いパーカッションも大好き、安友子さんの笑顔でステージがパーッと楽しげな雰囲気になります。
周平さんも地味な感じだけど(^^)、ホッとする安心な感じがとても好きです。 みんなを受けとめて支えるベースって感じですね。
そんなすべてがひとつになって、美しくて優しくて楽しい、素晴らしいコンサートでした。 お客さんもこのコンサートを作り上げるメンバーのような感じさえする一体感のあるコンサートでした。
Airblanket以降は最後まで なんで泣けるのかわからないくらいに感動して、涙がポロポロでした。
すてきな、すてきなコンサートでした。。。
ほんとにありがとうございました!
このコンサートはわたなべゆうさんの定番として、いろんな所で、ずっとずっと続けて欲しいなぁ・・・。
わたなべゆうさんのブログに きれいな写真がたくさん!
光のシャワーがとても美しいです!
前のページにはコンサートの様子を書かれています。
2018年06月09日(土)
_ [ライブ]わたなべゆうさんの生音ライブ at 浜名外科医院内DENホール
浜名外科医院内DENホールにて、わたなべゆうさんの生音ライブでした。
今日ははるばる愛知県からのお友だちご夫婦もご一緒できました❤️
DENホールでは毎回音響を通さないギターのそのままの音色を楽しめます。 温かい音色。
ご一緒した友達は生音ライブは初めてとのこと。
「グランドライン」のスライドバーとハンマリングの事、いろんな曲に使っておられるハーモニクスの事、プルスウルトラが特に良かったこ事・・などなどを話されていました。
楽しいひとときをご一緒できて嬉しかったです。
小型扇風機のような機械はレコーディングの時に静電気を消す為のものだそうです。
「空飛ぶ自転車」の時には1~4弦だけを押さえるカポを使って。
など、いろんな小道具もおもしろかったなぁ。
アンコールの「Baby you.」は壁に向かって弾かれました。
DENホールは音がよく響くので音が壁に反響してさらに広がりが出て美しかったです🎵
ゆうさんの音楽には生きていく上での深ーいテーマを感じるところがとても好きです。
浜名先生、ゆうさん、ご一緒させていただいたみなさん、楽しいひとときをありがとうございました😊
ガーベラ Y.K.O. オブラディオブラダ しろくま グランドライン 踊子の唄 あさひ色のカーテン The Rose 空飛ぶ自転車 風の電話涙のあと プルスウルトラ Baby you.