1999年08月16日(月)
_ 大文字五山送り火の日。
ご先祖様が火に乗って帰って行かれるんですね。 残念ながら我が家からは見えませんが。
子供の頃にお盆になると 「目には見えないけどお精霊さんが帰って来てはるんえ、かしこうしいや。」 などと言われ見えないけどここにいはるんか... といつもよりちょっと聞き分けよくしていたのを思い出します。
大文字は保存会もだんだんと後継者が無くなってきて大変だとか... 若い子供たちがお手伝いをしているらしいです。 護摩木や薪を集め、運んだり、点火にこぎつけるまで大変な作業のようです。 下界で眺める私たにはその様子までは見えないので申し訳ないような気がします。 もしまたみる機会ができたならそのときは 大文字の裏で汗水流している方たちのことをも思い出しながら眺めてみたいです。
2000年08月16日(水)
_ ...実家へ
今日はお盆のお参りに私の実家へ行きました。 親戚のおばさん家族も一緒で賑やかに かしわ(鶏)のすき焼きを頂きました。 かしわのすき焼きは大昔からお盆の恒例のメニューなんです。 私が小さかった頃なんかは もっとたくさんのお客さんが集まって それはそれは賑やかでした。クーラーもなかった昔は開け放した座敷で暑さのあまり おじさん達はシャツとパッチ姿(ステテコって言うのかなぁ?夏用の薄いヤツね。) に、おばあさん達もなんと、シミーズ姿に!! 満腹になったら 座敷のあちこちで好きなように寝っ転がって昼寝をしたものです。 あ、ちゃんとお墓参りもしてね。 懐かしい光景です。 今では人数も少なくなって(昔は兄弟が多かったんですよね。)クーラーのきいた部屋ですき焼きです。かしわのすき焼きだけは 昔も今も変わりません。
お盆の行事も終わりです。こちらに帰ってこられていたご先祖様もまたあちらに帰って行かれます。 小さい頃は「お盆には目には見えないけれどたくさんのご先祖様が帰ってこられているのだから かしこうしてなさいよ。見てはるよ。」なんて事を言われて 思わずお行儀良くしたものです。本当にみなさん、帰って来ておられるのかなぁ? 弟夫婦は「不思議な足音が聞こえた...」などと言っていたけど...。
2001年08月16日(木)
_ 一週間が早いです
今日がお盆休みの最終日だと思いこんでいた私...。NOBさんのお仕事は今日からだった...。まぁ、のんきな私だこと。そっかー、そっかー、今日からかぁ...。今日はゆっくり食材など日頃に必要な物のお買い物でもして 明日からの通常に備えましょか、って思ってたのよねー。と言いつつ、予定通りお買いものには行ったけど。
「ん?木曜日か、今日は。と言うことは『氷点2001』だ!」あまりの一週間の早さにビックリ
先週、陽子が啓造と夏枝の実の子どもではないと知らされてから もう一週間が経ったなんて早すぎ...。それにしても先週の陽子には泣かされました。思い出すだけでも涙が出そう。ドラマを見て涙を流すなんて事は滅多にないのですが ストーリーもさることながら なんと言っても 切ない陽子の表情は辛すぎました。陽子だけでなくそれぞれの心の葛藤が微妙に表情に表れ迫力があります。今回も 夏枝の意地悪はさらにエスカレートしていました。辛いなぁ、誰も彼も...。
「氷点」(上)、読了。昔読んだ記憶はおぼろげ。面白くて もう、ずーっと読み続けていたい気分です。
2003年08月16日(土)
_ お盆やすみ
14日はNOBさんの実家へお参りに行きました。 毎年8月14日にお参りするのですが今年はすごい雨降り。お盆にこんなに雨が降るなんて珍しい。初めてじゃないかな。なーんか梅雨みたいなしっかりした降りっぷり。檀家をまわられるお坊さんは足下が悪くて気の毒なくらいです。
_ [春ちゃん]は支援センター二日目
14日のお昼は春ちゃんの好物のお好み焼きでしっかり食べられたようです。初日よりはまぁ、ましな一日だったみたい。「まし」から早く抜け出て「調子が良い..」って言えるようになりたいな。
歯医者さんへ行ったその後の様子ですが 翌日は泣きすぎたせいか声が少しかすれて 喉も痛かったかもしれません。飲み込むタイミングで少し怒っていたような..。でもお口へモノを入れるタイミングは上手く行くようになってきている気がします。今日のお昼は少し眠そうでボンヤリしながら食べていたものの、今までのように泣きながら食べることはありませんでした。良い調子。このままもっともっと調子良くなってくれますように。
_ 道の駅 草津
15日は滋賀県草津市にある道の駅草津へ行きました。前日から雨降りでしかもお盆なので渋滞状況が気がかりでしたがNOBさんの晴れ男パワーを信じ、「あとはなんとかなるだろう精神」で出かけることにしました。
結果は運良く、朝にはまだ大雨洪水警報が出ていたにもかかわらず出かける頃から晴れてきました、渋滞もそれほどではなく 難なく目的地へ行くことが出来ました。
道の駅の道路を挟んで琵琶湖側は蓮の群生地で日本一の広さなのだそうです。蓮は見頃を少し過ぎた頃のようで ピンクの大きな花が少し咲いていました。見頃の8月はじめでしかも早朝に来ることができればきっとたくさんの見事な蓮の花に出会えるのだと思います。来年は夜から出かけて早朝の蓮の開花を見に行きたいなぁ..。
道の駅の近くには琵琶湖博物館や水生植物公園水の森やゆめ風車があります。画像はゆめ風車で国内最大の風車発電施設なのだそうです。ゆーったりとまわっていました。
道の駅には野菜、お米、しじみやもろこ、名物鮒寿司、海産物(丹後の方のものが届いているようです)、など。入り口には広島焼きや焼きそば、みたらし団子。似顔絵コーナー、スカイわりなどのイベント、アイガモ農法のアイガモにも会えます。 こちらで食べたソフトクリーム、特にストロベリーはイチゴがたっぷり入っているらしくとても美味でした。 おもしろかったのは「トマトシャーベット」と「ほうれん草アイス」。トマトシャーベットは熟したトマトそのもののお味。甘みは少し加えているのかなー?それともそのままなのかなー?おいしかったです。ほうれん草の方は抹茶のような風味でした。
記念撮影(^^) 成ちゃんは大きなお口を開けてあくび?
帰りは右手に琵琶湖を眺めながら。どこかの大学のカヌー?レガッタ?の練習をしていました。少し雲がでてきた..。 帰り道は渋滞に巻き込まれることなく以外にも1時間ほどで帰宅。楽しかったー。
_ [料理]夏野菜の冷たいパスタ
夏野菜の冷たいパスタ 煮込んだ野菜の甘みがよく出ています。ソースに混ぜるパセリがなかったのでベランダのバジルを使いました。バジル、爽やかでいいですねー。
2004年08月16日(月)
_ 相変わらず...
毎日毎日ひたすら成ちゃんの抱っこ。「この態勢なら抱っこでなくても寝ころんでるのと一緒でしょうに。」ということも。「やっぱりお母さんの抱っこが良いのね」なんて、まっこと、ありがたいこってす。
いただきもののシフォンケーキを食べた。ちょうど旦那さんからリクエストされてたとこに頂いたのでちょっとびっくりした。ふわふわ〜、おいしかった。
そうか、今日は大文字の送り火だったのか。そんなことも忘れて...。
2006年08月16日(水)
_ 今日も家でゆっくり
ゆっくりというか、家でバタバタというか...。 明日からひまわり園が始まります。 こんな日に限って春ちゃんたら夜、寝付きが悪いです。 明日からまた元気に行ってね。
2007年08月16日(木)
2016年08月16日(火)
_ [はるなる]お盆が終わりました
今日は早朝からお精霊さんをお送りしました。
何をするかというと、お仏壇にお供えしていたお盆用のお供物や飾りなどを片づけ、普段仕様に換えて、お線香を近所の水辺にお供えし、その煙に乗ってお帰りいただきました。
その後、お寺さんで施餓鬼(せがき)。
たくさんの檀家さんがお参りされ、檀家ごとに戒名を読み上げ、お経を読んで頂きます。
長く、淡々とした時間が過ぎていきますが なぜか心地良くその場にいることができます。
わが家の魂も、他のお家の魂も みんなみんな一緒に、良いところへ行って下さいと言う想いをお参りされているみなさんと共にしますから、心地良いのでしょうか、温かい気持ちでいられるからでしょうか。
9時半頃から12時頃までかかって 読経されるお坊さんたちも汗だくで本当にご苦労様です。
ありがとうございました。
うちの娘たち、迷わずおかえりね。
と言いつつ、いつも側にいてくれるような気もするし、いったいどこにいるの?とも思うし。。。
あの世とこの世はどうなっているんでしょうね。
でも、私が想った所にきっと来てくれる・・
拝んだところに、手を合わせた所に、祈った所に、想いを馳せた所に、きっと来てくれるんでしょう。
都合がいいかもしれないけれど・・(^^;
そう思います。
・・お盆が終わりました。
_ ムーントークカフェでひと息入れ・・
午前中に施餓鬼が終わり、今年のお盆が終わりました。
お昼ご飯を食べて、ひと休みしてから、ギター調整のために預けていたのを受け取りに京丹波町へ。
緑の中を走るのがいつも心地良くて好きです、この道。
到着すると蝉時雨が迎えてくれました。
しばしルシアーさんとあれこれおしゃべりして、調整して頂いたギターを受け取り失礼しました。
高速は使わずのんびり国道で。
大山崎町に着いて、ムーントークカフェでひといきいれましょう、と立ち寄ったところでNOBさんのカバンを京丹波町に忘れて来たことに気付きました ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
取りに戻るしかありません。
ムーントークさんに「まぁまぁ、ちょっとアイスコーヒーでも飲んでいけば」と、言って頂き、そうね・・と、アイスコーヒーとしおりちゃん作のおいしいバナナマフィンと、タイミングよく香港おみやげのお相伴にまであずかり、おかげさまで気持ちをリセットできまして 再び京丹波町へ元気に向かいました。
片道40分くらいでしょうか。
カバンを無事に受け取り、雨と渋滞の心配をしながら走りましたが、どうってことなく帰れました。
最近は京丹波町が好きだ、とよく言っているので、何度も訪れる機会をもらったのだろうか、とヘンな理屈を思いついたりしていますが、ふと考えると そんなご縁も心当たりがあるような気がしてきました。
滋賀県もしかり。
だったら、北海道が好きとか、沖縄が好きとか、大きな声で言ってみるかなと思っています。
おつかれさまでした。
今日もみなさまのおかげさまで一日終わっていきますネ・・。
ありがとうございます(^^)