1998年10月21日(水) [長年日記]
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_ 雨降りで肌寒い。
成ちゃんは喉がゴロゴロしていて 微熱があったので休ませた。
NOBさん胃の調子が悪い。食欲もない。 夕方 NOBさんがかかりつけの鍼灸院へ行くと言って電話予約して出かけた。
帰ってきてどうやった?と聞くと やはり風邪が胃に来たらしい。 先生が軽く触れるだけで脈が弱いと解り「こりゃ、あんまり入っとらんな。(お腹に)フラフラでしょ。」と言ってまず 鍼を打たれ 「うん、戻った」・・・ 先生が言われるには「気が下がりきっている」らしい。ちなみに気が上がりきっていると熱に現れるとのこと。 普段から鍼にまめに行って 体調を整えているので 熱が表に出ないで済んでいるらしい。本当なら今頃火を噴いている所だそうだ。 胃が痛いと行っても 必ずしも胃が悪いとは限らず 胃の周辺が痛む場合には 肝臓病、心臓病などいろんな疾病が考えられ、私もそれが気がかりだったが 鍼の先生は 鍼をツボに打つときの手応えで どこに問題があるか 見当が付くそうだ。ス、スゴイ! 今回はどうやら風邪が元の胃炎と言うことで ちょっとホッとした。
胃の動きが悪いのがNOBさん自身も解っていたようだが 先生に 首の右後ろに「ここが固いなぁ」と言われながら 鍼を打ってしばらくそのまま置いておくとお腹が、グルグル言い出したと。 先生がしばらくして「どうです?お腹、動いてきましたか?」・・・「はい」・・・
いや〜、驚き。 ツボって言うのは どこからどう繋がっているのか、不思議だ。
まぁ、そんな事で、調子もボツボツ、戻りつつ有るみたい。よかったー。