1998年11月01日(日) [長年日記]
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_ 療育園時代のお友達の家に出かけた。
車で10分位の所だから気軽にいける。用事もかねて 久しぶりに会うことが出来た。
そのお友達は 成ちゃんと同い年で一緒に療育園を卒園した仲良しのお友達だ。 でも今年の3月頃から調子が悪く 3,4,5月あたりは入退院を繰り返していた。 誤嚥性の肺炎を起こしていたようだ。 液体の物を口から摂取すると肺にわずかずつ流れ込むため 液体を摂取するには 鼻注をしなければならない。夏に熱が上がることもあわせて 成美の悩みといろいろ似ていることもあって 電話でよく情報のやりとりをしている。成美の場合は誤嚥は起こしていないようだが 食が細く体重が増えないことや筋緊張が強いことなど悩みがいっぱい・・・でも電話で知らないことを教えてもらったり とりとめのない世間話をしたりすることで随分元気をもらっている。
お友達も最近は調子が良くなってきて養護学校へも少しずつ行けるようになって来ていると言うことだった。・・成美とは違う学校です・・
良かった、良かった。お母さんの顔も明るい。 他人の喜びを自分ことのように喜べるようになったのはいつからだろう。 春ちゃん、成ちゃんのおかげなんだと思う。
「また来るしネー」 スーパーの袋にいっぱいの柿を頂いて 帰った。