1999年04月29日(木) [長年日記]
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_ みどりの日でお休み、しかも良いお天気なのに...
やっぱり今朝も成ちゃんの様子は変わらず食べられないので 病院の時間外診察に電話をして診察をお願いした。 春ちゃんとお父さんが車で送ってくれた。
時間外の診察室へ行くと小児科でいつもお世話になっている優しい看護婦さん。 顔見知りの看護婦さんがいて下さってちょっとホッとした。 嘔吐の様子が昨日と変わらず 水分、栄養がとれないことを先生に伝えて点滴してもらった。 そもそも嘔吐しやすいタイプなので 風邪からの嘔吐なのか、何なのかはわかりづらい。 毎年この季節は嘔吐に悩む季節でもあるし...
点滴の針はか細い成ちゃんの血管にはなかなか入ってくれない。 かなり時間がかかった。 ちょっと離れたところで待ってはいたが成ちゃんの泣き声が聞こえてきて辛い。 今までこんな経験は何度もしてきてはいるがこれは慣れることは出来ない。 やっと体制が整って若い先生は「ごめんね、成ちゃん」と何度も言って下さった。 細い腕に点滴は難しいのだろう...
今日は帰ってからは何も口には入れなかった。 胃を休ませてあげることも必要と言われたから。 午後からお腹が張ってきているのが非常に気になり出した。 ワサワサといろんな不安が胸の中を巡って落ち着かない。