1999年05月05日(水) [長年日記]
_ 今日はお祭りでNOBさんと春ちゃんは隣のNOBさんの実家にお呼ばれに行きました。 成ちゃんは調子が戻らないので 私とお留守番。 春ちゃんは元気なのにどこへもお出かけできずにいたので やっと休日らしい一日になりました。
今年は御神輿は出ない年なので かり出されることもなくNOBさんもゆっくりさせてもらったようです。 巻きずし、鯖寿司、柏餅、ちまき、 そして〜 すき焼きなどをたくさん頂いて帰ってきました。
NOBさんの5月1日のお誕生祝いも兄弟家族にしてもらったようです。 素敵なプレゼントも頂きました。 姪っ子からの手作りバースデイカードに「のぼうおっちゃんへ」とか、 「のぼおおじちゃん おたんじょうびおめでとう」とか可愛いメッセージが書かれていて思わずニッコリ。 なんだかNOBさんの名前が間延びしてしまっていて おかしかったのでした。
私と成ちゃんはお家でゆっくりしました。 心配した母が来てくれていろいろ助けてくれました。 いくつになっても親には世話をかけてしまいます。
今日は素敵なテレビ番組を見ました。 「ムツゴロウさんスペシャル」だったのですが 今回はムツゴロウさんのお孫さんの風花ちゃんとのお話でした。 ムツゴロウさんから 可愛い可愛い風花ちゃんへの愛情こもったメッセージを伝えるために 二人してニュージーランドへ1ヶ月の自炊の旅に出かけられました。 ムツゴロウさんが生きてこられた中で得られたものを少しづつ 幼い子供達に伝えて行きたいというものでした。 10才の風花ちゃんとムツゴロウさんのとっても優しくて暖かい関係が素敵で なんの涙かはわかりませんがあふれてしまいました。 それぞれの年代が私の娘と 亡き父と同じなので 余計に見入ってしまいました。 風花ちゃんを見つめるムツゴロウさんの目は 娘さんの明日美さんへの思いとだぶっているようで ホントに親というのはいくつになっても子どものことを思い続けるものなんですね。
日本中、世界中の家族がこんな風に自然と共存しながら 仲良く暮らせればどんなに世の中、平和だろうと思いました。