1999年06月02日(水) [長年日記]
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_ 「念ずれば花開く」...坂村真民さんの言葉です。
これって本当だなと思ったお話です。
義兄がある喫茶店で不思議な「気」の体験をしてきたそうです。 その喫茶店のマスターが「気」を使っていろいろな技を(?)見せてくれたそうです。 よくあるスプーン曲げ 、グラスを通るコイン、紙幣を通るコイン、宙を浮く紙幣、念写、など。 またお客さんにも体験をさせてくれるそうで あるお客さんにマッチ箱に爪楊枝を通すように指示され スムーズに通ったそうです。 まぁこれはなんとか出来そうな感じがしますが そのマッチ箱の中にはなんと鉄板が入っていたそうです! そう簡単に出来ることではないでしょう、鉄板に爪楊枝を通すなんて... たぶん、それをやってしまったお客さんも最初からマッチ箱に鉄板が入っているとわかっていたら 潜入観念が邪魔をしたかもしれません。
そんな経験をして義兄が感じ取ったこと... それは人間は 出来ないと思ったらそこで終わり。 自分で限界を決めてしまったらそれ以上進まないと言うこと。 逆に夢や希望を持ち続ければきっと叶う... 「念ずれば花開く」ですね。
そんなお話を聞いて私はとても嬉しくなりました。 出来ないことは無いんです。 努力を惜しまずずっと思い続ければ... 私はそんな思いを胸に抱いて春ちゃん成ちゃんを育てていこうと思いました。 人生が明るくなりますね。
ちなみにうちのNOBさん、風船に割り箸を通した経験があるんですよ。 もちろん割らずに! かなり集中力がある人だと言うことは確かです。
もう一つ、義兄はよっぽっど自分に確信が持てないことは決して信じない人です。 ですから義兄の話はいつも説得力があるんです。 私も目の前で見たかったなぁ...「気」