1999年06月02日(水)
_ 「念ずれば花開く」...坂村真民さんの言葉です。
これって本当だなと思ったお話です。
義兄がある喫茶店で不思議な「気」の体験をしてきたそうです。 その喫茶店のマスターが「気」を使っていろいろな技を(?)見せてくれたそうです。 よくあるスプーン曲げ 、グラスを通るコイン、紙幣を通るコイン、宙を浮く紙幣、念写、など。 またお客さんにも体験をさせてくれるそうで あるお客さんにマッチ箱に爪楊枝を通すように指示され スムーズに通ったそうです。 まぁこれはなんとか出来そうな感じがしますが そのマッチ箱の中にはなんと鉄板が入っていたそうです! そう簡単に出来ることではないでしょう、鉄板に爪楊枝を通すなんて... たぶん、それをやってしまったお客さんも最初からマッチ箱に鉄板が入っているとわかっていたら 潜入観念が邪魔をしたかもしれません。
そんな経験をして義兄が感じ取ったこと... それは人間は 出来ないと思ったらそこで終わり。 自分で限界を決めてしまったらそれ以上進まないと言うこと。 逆に夢や希望を持ち続ければきっと叶う... 「念ずれば花開く」ですね。
そんなお話を聞いて私はとても嬉しくなりました。 出来ないことは無いんです。 努力を惜しまずずっと思い続ければ... 私はそんな思いを胸に抱いて春ちゃん成ちゃんを育てていこうと思いました。 人生が明るくなりますね。
ちなみにうちのNOBさん、風船に割り箸を通した経験があるんですよ。 もちろん割らずに! かなり集中力がある人だと言うことは確かです。
もう一つ、義兄はよっぽっど自分に確信が持てないことは決して信じない人です。 ですから義兄の話はいつも説得力があるんです。 私も目の前で見たかったなぁ...「気」
2000年06月02日(金)
_ ・・・ナルちゃんの修学旅行記・2
いつしか2日目の朝。時計を見ると午前6時。 よく寝たような、そうでないような...でもこんなにスローに起き出す朝は何年ぶり? いつもだとナルちゃんのグズグズにせかされてバタバタと慌ただしく朝の準備をしているのですが ナルちゃんの部屋はまだ静かで動き出す気配はありません。 先生のお話によると 結局は夜中の3時頃に一度ぐずったけどそのうちまた寝て、目覚めだしたのは朝8時半くらいだったようです。そう言えば私が一度目覚めて時計を見たのも3時でした。これは以心伝心と言うのでしょうか?それともたまたま偶然?ちょっと驚きました。朝ご飯は、レストランで食べる予定でしたが昨日のナルちゃんの様子からだとどうも緊張してしまうようなので お部屋でゆっくりナルちゃんペースで落ち着いて食べました。
今日もいいお天気、日頃の行いがよいようです。(誰の?) ここ、しあわせの村はとっても広くて緑がいっぱい。
緑が美しい!
プールやジャングル温泉、テニスコート、体育館、馬事公苑、日本庭園、アーチェリー、他には研修所や病院、リハビリセンターなどがあります。そうそう、我が家は4月にはこちらのオートキャンプ場にお世話になりました。 ナルちゃんはおみやげを買ったあと、お花や緑を眺めながらのんびりお散歩を楽しみました。私も一緒にブラブラ..とても気持ちの良いひとときでした。
広大なしあわせの村お花を見るナルちゃんと先生お花がいっぱい
お昼もここで済ませて1時半にこちらをあとにしました。帰りは私もナルちゃんと一緒に観光バスに乗せてもらって帰りました。道はすいていてスイスイ進みました。ナルちゃんは先生に抱っこしてもらってウトウト...時々トンネルの中を通ると オレンジの光に驚いて「なんや?」とむっくり顔を上げていました。 やがてバスは予定通りに学校に到着しました。学校ではたくさんの先生方がお待ちかね。「おかえり〜、どうやった〜?」「おつかれさん!楽しかったか〜?」「ナルちゃん、無事やったか〜?」などなど、声をかけてもらいそして記念撮影。ハルちゃんも下校の時間を過ぎたけど先生と一緒にナルちゃんの帰りを眠そうな顔で待っていてくれました。とってもうれしいひととき。良かった...無事にナルちゃんの修学旅行が終わりました。 欲を言えばもっともっと万全の体調で望みたい部分もありましたが でもナルちゃんに無理がかからないようにいつもナルちゃんのペースで動くように配慮していただいたこと、私も同行していろんな場面に対応できるように備えたこと、多くのみなさんの想いが一つになってなんとか無事に終わりました。みなさんありがとうございました! ナルちゃんの弱い部分も改めて見えてきて これからもっと経験を積むこと、体力を付けること、「つもり」を裏切らないこと、そんなことを大事にしてあげたいなと思いました。
2001年06月02日(土)
_ [成ちゃん] お天気は良いのだけど
ハルちゃんナルちゃんを学校へ送りだした後 買い物へ。今日は土曜日だから忙しい〜。家まで帰るほどの時間はなく 昼食も適当に見繕って買っておきました。バタバタと買い物を済ませて学校へ迎えに行き、家へ。昼食を終えてホッと一息。今日はお天気も良いので 気分も明るいしあれこれしたいことはたくさんあります。まだ片づけられていない冬物をしまったり、睡眠不足解消のために昼寝をしたり、読みかけの本をじっくり読んだり、お料理も手間をかけて作りたい...。でも〜...今日もやっぱりナルちゃんの機嫌が悪いのです。ハルちゃんは昼食後はさっさとお昼寝。ナルちゃんもお姉ちゃんと一緒にグ〜ッスリ眠ってくれればいいのになぁ...。抱っこしていればおとなしくしてるんだけど、「ハイ、寝ましょ。」って床に寝させると泣き出してしまいます。結局夕飯の支度も思うようにできず、ダラダラと時間が過ぎてしまいました。自分の楽しみにとあれこれ思っていることもちっともできず、読みたいと買った本も読めずに部屋の片隅に積んだまま...。「買ったって、読む時間が無い。」と思うと虚しい...。でも、ナルちゃんはどうしたら機嫌良く過ごしてくれるのかなぁ...?言葉で教えてくれたらどんなに嬉しいことか...。いくらでも抱っこはしてあげるけど、ちょっとくらい、一人でお利口にしてよね...。
2002年06月02日(日)
_ 京都新聞に載りました。
6月1日付けの京都新聞にNOBさんが載りました。兼ねてから公共性の高いホームページに「視覚障害がある人に対しても配慮が出来ていないとあらたにそこにバリアを作ってしまう、」と気が付付くたびに訴えてきました。でも現実はなかなかその真意をわかってもらえなかったり 聞く耳を持ってもらえなかったり。でもこのたび、こうやって我が町のホームページは堂々とと胸をはって紹介できる府下で初めての配慮がなされたページにできあがりました。なんか、毎日夜遅くまで一生懸命やってるなぁ...って思ってたらこういう事をやってたんですね。とってもNOBさんらしい。またそれが私はうれしい。
2013年06月02日(日)
_ [ライブ] わたなべゆう カフェなかちよライブ
6月9日の「森の音色コンサート」に先がけてのカフェでのライブ。
ゲストは初田悦子さん、池田安友子さん、上原周平さんと、とても豪華な顔ぶれでした。
You & Me
雲のいえ
空飛ぶ自転車
Railroad
踊り子の唄
浜辺の歌
大きな古時計
蛍の光
およげ!たいやきくん
歌うたいのバラッド
きみのママより(歌 初田悦子)
僕らのラララ (歌 初田悦子)
マクのテーマ(歌 初田悦子)
マクのクリスマス(歌 初田悦子)
ルパン三世のテーマ
Perk up
Airblanket(アンコール)
・・・セットリスト、あってます?間違ってないかな?
池田安友子さんのパーカッションは、高槻ジャズストリートの時は人が多すぎてよく見えなかったのですが 今日はよく見え、よく聞けてしっかり楽しめました。
安友子さんと、周平さんのベースが加わるとうんと音の物語が深まります。
最初の4曲はアップテンポで小気味よく、音の重なりが楽しい。
「大きな古時計」の時は小さな子どもが一生懸命聴いていました。かわいいね。
悦子さんの歌はあたたかい、力強い。
「きみのママより」はあかん!
マスカラ要注意。
ママの愛、もろさ、せつなさ、強さの歌。
悦子さんの力強く優しい歌声に背中を押されたような気がしました。
「マク」の曲は昨年末のESAKAミューズ~マクのクリスマス~を思い出し、ジーンとしました。
初めてわたなべゆうさんのライブ会場での「ライブ」に行ったのがこの時。
あの時のすごい感動と抱いていた想いが甦った気がしました。
「きみのママ」からスイッチが入った後は、最後の「Airblanket」までずーっと涙が止まりませんでした。
なんでこんなに心に響くんだろうね。
2時間たっぷりのライブでした。
なかちよさん、ご飯おいしかったです、ありがとうございました。
そして、CD「マクのクリスマス」にそって、絵本の朗読とともに繰り広げられるコンサート「森の音色コンサート」は来週、9日!
こんなに素敵な音楽を私の大事な人たちと一緒に楽しみたいのです、心動かされたいのです。
「このライブは僕のやりたいことのひとつ」なんだそうです。ぜひ!
♪6月9日(日) ♪ 彦根『みずほ文化センターホール』 ~森の音色コンサート~
13:30開場 14:00開演
前売り¥1000 当日¥1200(全席自由)※3才以上から有料となります。
ゲスト:サキタハヂメ(のこぎり)、初田悦子(朗読&唄)、池田安友子(パーカッション)、上原周平(ベース)
お問い合わせ→みずほ文化センター0749-43-8111
その他のライブスケジュール
♪ namachan [いつも、わたなべゆうライブ日記を載せてくださりありがとうございます!なかなか足が運べない私にはとてもありがたく読ませ..]
♪ おみ [ namachan さん、読んでくださってありがとうございます。 拙い文章ですが、そんな風に言ってくださると嬉しい..]