1999年06月27日(日) [長年日記]
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_ 大山崎・障害をもつ人とあゆむ会主催で講演会がありました。 テーマは「介助犬との出逢い・芝崎泰造氏のお話」でした。 残念ながら成ちゃんは熱があったので、春ちゃんとNOBさんと2人で行きました。 介助犬とは車椅子生活を送る肢体障害の方を助けるように訓練された犬です。 常に寄り添い、生活の中で不便なことを介助します。 心の面でも良いパートナーになってくれるようです。 帰ってきた2人に「どうやった?」と尋ねました。 春ちゃんは調子良く過ごせたようで なんと介助犬ジョイナーにぺろぺろなめられたとのこと。 春ちゃん、どんな顔をしていたんでしょう、見たかったです。 そして介助犬は「可哀想やった」とNOBさん。 「どうして?」と聞くと 厳しい訓練を受けると中にはしかり方によって 萎縮してしまって伸び悩んでしまう犬もいるのだそうです。 また 介助犬を養成する施設によっては 訓練の方針が異なったりしてなかなか全体として発展しにくいようだとのことでした。 難しいことですね。 せっかく障害のある人にとって有意義な介助犬ですから 大きな目でその意義を考えて一つになっていけばもっともっと多くの人に 知ってもらえ、発展していくのでしょうね。