1999年08月02日(月) [長年日記]
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_ 小児科の定期診察に行きました。
春ちゃんはいつものお薬をいただきました。
成ちゃんは微熱が続くこと、痰のからみがひどくて嘔吐が増えてきたことを先生に伝えました。 診察中、筋緊張が強くて体を突っ張ってしまって抱いているのがやっとでした。 そんな様子を見て先生も 「緊張が強いねぇ...少し お薬飲みましょうか。胸の音もゴロゴロしているしレントゲンを撮りましょう、 嘔吐?水分はとれてる?ふ〜ん、点滴しておきましょう、採血も。」 微熱もだらだら長引いていて 外気温のせいだけはないかもしれないので この辺で採血して一度きちんと確認することになりました。
一旦 診察室を出て各検査を受けて点滴をしながら検査結果が出るのを待ちました。 その間、春ちゃんとNOBさんは病院の中をウロウロしたり お菓子を食べたりしながら時間をつぶしてくれていました。
さて 結果はレントゲンでは気管の末端が白く映っていて気管支炎を起こしていると言うこと、 血液検査では炎症反応はほとんどないけれど肝臓数値が高く、栄養バランスが悪いとのことでした。 まず大事なのは栄養を充分に摂ること!そうすれば各症状も軽減していくでしょうとのこと。 一度にたくさん注入できなければ一回分を減らして 回数を多くしてみなさいと言われました。 ハァ〜...覚悟を決めてしばらくは鼻注栄養で充分にカロリーを摂ることに専念します。 少しでもお口から...と言う思いは胸の奥にしまい込んでおきます...しかたない... でもホッとしたのは炎症反応は心配なかったこと、帰りの車の中はちょっと気持ちが軽くなっていました。