2000年01月18日(火) [長年日記]
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_ ステージの真ん中には大きなグランドピアノ。 黒っぽい衣装に身を包んだユーミンが現れ、静かにピアノの前に腰掛け、 ベルベットイースターの弾き語り...
昨夜の京都会館でのユーミンのコンサートはそんな静かな雰囲気で始まりました。 「FROZEN ROSES」と言うタイトルのコンサートは 昔懐かしいナンバーがたくさん聞けて、 その中に新しいアルバムの中から数曲を織り交ぜて...と言ったものでした。 ジャコビニ彗星の日、NAIGHT WALKER、守ってあげたい、中央フリーウェイ... それらが昨夜の私のお気に入りでした。 「昔、デートでNOBさんとよく聞いた中央フリーウェイを 今は私たちの目の前でユーミンが歌っている...」 と言う何とも不思議な想いで聞きました。タイムスリップとでも言うのでしょうか... それにしてもユーミンはパワフルでスリムでいい! NOBさんの影響で聞き始めたのでそもそも大ファンと言うほどではなかったのですが 年々、ユーミンの温かさがわかってきたような気がして惹かれています。 夫婦で音づくりをしてたくさんの喝采を浴びて... 「生まれ変わったらユーミンになる!」などと妙なことを言っている私です。
それにしても今回こうやってコンサートに行けたのは 子ども達を見てくださった人たちのおかげ、調子を崩さずにいてくれた子ども達、 いろんな人たちのおかげです。ありがとう!
久々に出かけた京都の夜...