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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2000年08月20日(日) [長年日記]

_ ...曇りで涼しい日

乙訓JC(青年会議所)主催の「乙訓フェスタ」と言う催しに出かけました。 主旨はひとことで言うと「町作り」と言うことのようで毎回、形を変えて開催されています。 今年は 模擬店や展示、劇場、などが主な内容で、学校のグラウンドや公民館が会場でした。 我が家と隣の兄の家族とで出かけてみると たくさんのお店がでて人もたくさんで賑やかで楽しい雰囲気でした。 ウロウロしていると知り合いに出会い、挨拶を交わしました。 話をすると障害児学童としてバザーをしているのだけど、場所が公民館の3階でお客が少なく、暇だとのこと。 あとから覗くからね、言葉を交わして別れました。 賑やかに模擬店がでているところで 焼きそばやジュースを買い、涼しいところを探して 昼食タイムをとりました。 今日は曇りがちで 思っていたよりずっと涼しくて過ごしやすく、ハルちゃん、ナルちゃんも暑い思いをしなくて済みました。のどかに噴水を眺めながらゆっくり過ごしたあと、先ほどの知り合いのバザーへとエレベーターを使って3階へと上がりました。 なるほど、模擬店やフリーマーケットの行われている一階とはうって変わっての静寂な光景...2階で行われていた共同作業所のバザーも3階と同じような様子で、淋しそうでした。 障害児学童や共同作業所というと 少ない運営費のなかで なんとかやりくりをされて運営をされています。 バザーは少しでも運営費を稼ぐための大事な手段です。だのにどうして 賑やかでお客の多い一階に一緒に店を並べることができなかったのかと気の毒になりました。 もし、企画側にそれなりの意図があったのなら それでいいかどうか確認するべきでしょう。 帰ってから NOBさんがJC宛にその意見をメールしていました。 次回にはそんな想いが反映されていれば嬉しいです。