2000年10月12日(木) [長年日記]
_ ...ナルちゃん、動物園へ
ナルちゃんの風邪はひどくならずにすみ、とは言うものの、少々まだ喉のゴロゴロが取れずにいます。 でも今日は社会見学で動物園へ行く日。大丈夫、大丈夫と行くことにしました。 でも昨日まで学校を休んでいてあまり早い時間に出かけるのは可哀想なので ナルちゃんのペースに合わせて出かける準備をして 直接マイカーで動物園まで送っていきました。他のお友達は学校からバスで出かけていきました。 お天気が良く 鴨川沿いをドライブするのはとても気持ちが良かったです。 平安神宮のとなりの岡崎グラウンドではOL時代にバレーボールの練習に通ったし、京都市美術館の裏庭では中学時代にクラスメイトで缶蹴りをしたこともあるのです。 動物園は幼い頃に両親に連れられて 何回となく訪れ、ハルちゃんナルちゃんも数回訪れたことがあります。 いろんな想い出があちこちにあるのです。
動物園へ着くと担任の先生が入り口でちゃんと待っていてくださいました。 それではいってらっしゃい、と先生にお任せして私とNOBさんは帰りました。 せっかくここまで来たんだから本当は私も動物園でちょっと遊んで帰りたかったなぁ〜。
ナルちゃんはバスでみんなと一緒に学校まで戻りました。 学校へ迎えに行って今日の様子を尋ねると 調子良く過ごせて カバの「なるお」と写真を撮ったとか、 動物の変な泣き声に興味を示したとか、いろいろと楽しめたようでホッとしました。 今日は幼稚園児のちびっ子達が遠足でたくさんいたらしくて そのちびっ子達がナルちゃんの鼻から注入用のチューブを入れている様子を見て「どうしたん?何かあったん?」と質問してきたそうです。 それに対して ナルちゃんの先生は説明をしてくださったようですが そのちびっ子達にとって 今日一番心に残ったのは動物たちのことではなくて ひょっとしたらナルちゃんのことかもしれない...。 ちびっ子達にはちょっとした社会勉強になったのかもしれません。 お家でおかあさんに「あんなぁ、今日なぁ、動物園でなぁ、...」とお話しをしているかもしれません。もしそうだったら そのお母さんのリアクションが気になるところです。