2001年12月29日(土) [長年日記]
_ KANさんと中島さん
“心配ないからね 君の想いが 誰かに届く明日がきっとある
どんなに困難でくじけそうでも 信じることを決してやめないで .............. どんなに困難でくじけそうでも 信じることさ 必ず最後に愛は勝つ
...............
心配ないからね 君の勇気が 誰かに届く 明日はきっとある ...............”
ご存知KANの「愛は勝つ」...。この歌、最近立て続けに3回も私の耳に流れてきました。一時はものすごくあちこちで耳にしたのですが ここのところ、とんと聞かなくなっていたのに..です。この歌を久しぶりに聴いた時に この歌に続いて中島みゆきさんの「時代」も流れました。
“いまはこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて もう二度と笑顔にはなれそうもないけど
そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう
.......................”
付き添いを交代してハルちゃんと二人の夜、思わず涙が出ました。都合の良い解釈だけど これは私たちへのメッセージなんだわ〜って。そうね、そうね、ほんと、ほんと、って、心にしみいる歌でした。どうしてこんなにタイミング良くこの歌が流れたのだろう?誰がこの歌を私に届けてくれたのだろう?と不思議に思うほど、私にとってタイムリーな歌でした。こんな歌が世の中に流れたりはやったりすると言うことは こういう歌を求めている人がいるってこと、こんな心境になる人がいる、それもたくさんいるっていうことですよね。そうなんだ..。みんないろんな想いを抱えながら生きているんですね。
単純な私はまたちょっと信じて頑張ろうと、思うことが出来たのでした。きっと私と同じように歌によって元気をもらう事が出来た人って多いのでしょうね。私は今、ほんと、出来ることならKANさんと中島さんに「ありがとう」を伝えたいです。