2002年01月27日(日) [長年日記]
[English!]
[한국어]
_ メッセージがいっぱい
とうとうナルちゃんの誕生日まで病院で迎えてしまいました。いっちばん最初は2〜3週間入院予定だったのに、それがクリスマスまでには..なんて言っていたのが年内となり、今度は誕生日までには..。それが今日となってしまいました。ナルちゃんは13才になりました。おめでとうだけ言いました。帰ってからゆっくりお祝いしようと思っています。...
午後、病室にぞろぞろと看護婦さんたちが来られました。なんとその後ろには先生まで..。なになに?と思っているとおもむろに差し出されたのはナルちゃんへの誕生日のお祝いメッセージがぎっしり詰まった寄せ書きでした。「なるちゃん13さい おたんじょうびおめでとう!!」と赤い字書かれた周りにのんたんのイラストとメッセージがいっぱい!「よくがんばっているね。」とか「13才は楽しいことでいっぱいになりますように。」とか。遠慮がちに小さく書かれているのはどう見てもウ○コのイラスト。「こんな ウ○コをしてください。」とあるのは外科の先生でした。
看護婦さんたちの「はっぴーばーすでーつーゆー♪」の歌声の流れる病室でナルちゃんはちょっとビックリして目をパチクリ、私はウルウル..。ずっと前からちょっとずつ準備してくださっていたようです。辛い入院生活ですがそんな中にも心の潤いを頂きました。
寄せ書きを見ているナルちゃん。