2002年02月05日(火) [長年日記]
[English!]
[한국어]
_ [成ちゃん] 空腸ろうはどうするの?
一時は空腸ろうは万が一の為に付けたまま退院しましょうと言う話だったのですが なんだか話が違ってきて..と言うか 先生によって考えが違うようで「抜くかどうするかもう一度検討します。」との話になってしまっていました。付けて帰ることに覚悟はできていたのですが 一旦こういう話になると やっぱり親心としては抜いてやって欲しい..となってきてしまいます。
ある先生は「お家で消毒するときに痛かったり、ブラブラこんなん付けたまま帰るのもねぇ..。」と..。そうでしょ、やっぱり。肉芽も出来てしまっていて家でどこまで見られるのか、また正しい消毒や処置がきちんとできるのか、感染症の元にならないのかどうか..など考え出すとやっぱり抜いて帰りたいと言う気持がどんどん強くなってきました。
万が一..といたって術後ずっとお腹は順調にうごいているのだし、空腸ろうの必要性はう〜んと低いように思うのは親の都合のいい考えでしょうか。それともう一つ、今後の予定はいったいどうなっているのか、併せて尋ねてみました。この先の入院期間によってはハルちゃんの身の振り方を考えなければいけないからです。すると今度の連休明けあたりと言うことで..とあっさり退院の目処が立ちました。
おぉ、いよいよ退院だ〜。でも今までなんだかんだとあったので 素直に大喜びは控えてしまいました。何があるか分からない、ギリギリになるまで気を許してはいけないようなそんな気がしてしまいました。でもまず、大丈夫だとは思っていますが..。とりあえず空腸ろうが無事に抜けることを願うことにします。