2006年11月20日(月) [長年日記]
_ デイジー
本のおかげですっかりお掃除モードになっているのに朝から私から離れてくれずずっと密着している成ちゃん。(文化祭の代休でお家におります)すんごいやる気はあってもそれができない状態だとものすごいフラストレーション、感じます...。
こういう場合は完全に頭を切り換えた方が良いな、と言うことで昨日見た「デイジー」をもう一度見てみました。(いいわけがましい?)
結末がわかっているのでどのシーンを見ていてもウルウルしそうになってしまいます。あまり詳しく書けませんが 印象的だったのはオランダの田舎の風景やBGMがとってもきれいだったこと。ヘヨンが野原で「カムサハムニダ〜ッ、Thankyou!」と叫んだシーン。それからー、パクウィが初めてヘヨンに話しかけた時のこそばくなるような表情。ヘヨン役のチョン・ジヒョンさんは風になびく髪がとてもきれいで雰囲気があるし。今流行のロングカーディガンとか、ニットの帽子やマフラーも可愛かった。イ・ソンジェさんもジョンウ刑事役だけど柔らかな雰囲気で味がある人。それからパクウィ役のチョン・ウソンさんは文句なし、ステキです。とてもロマンティックな展開があるかと思えば血なまぐさいシーンがあったり。私としてはチョン・ウソンさんが見られたので満足でした。
そう言えば イ・ソンジェさんは「エンジェル・スノー」という映画に出ておられたのを思い出しました。子どもの誕生を巡って命や親の愛情ということがテーマでした。「雪が降る時は『ケンチャンター、ケンチャンタ...(大丈夫よ、の意味)』と音がするのよ」という台詞が妙に残っています。
午前中の忙しい時間に優雅にも映画鑑賞となりましたが(半分くらいね) 映画って二度、三度見るほどにおもしろいですね。見落としていた部分や 意味不明だった部分が見るたびにわかってきて。ありえないことも多いけれどね。連続ドラマと違って展開が早いから ポイントとなる台詞やシーンを一瞬たりとも見逃せないのも映画の醍醐味ですね。我が家のお茶の間では(笑)なかなか集中しきれないのがつらいところですが。
なにはともあれ、チョン・ウソンはかっこいい!