2013年04月27日(土) [長年日記]
_ [料理]今年もタケノコ、たくさん
今年はタケノコの出が悪いとのことですが、わが家は相変わらず、たくさんのタケノコを戴き、おいしく頂いています。
定番の刺身、若竹煮、土佐煮、若竹汁、筍ご飯、天ぷら、炒めものに入れたり、煮物に入れたり・・。
そしてこちら。
筍ハンバーグとでも言えばいいかな。
そもそもは、春ちゃん成ちゃんにも旬のお味を楽しんで欲しいと言う思いからのレシピです。
かむのが苦手なふたりでもこれだと柔らかくておいしく食べてくれていたようです。
タケノコをフードプロセッサーですり下ろして水を切り、鶏ミンチ、卵、片栗粉をさらに混ぜ合わせ、塩などで味付けし、ハンバーグのように焼き上げました。
これならタケノコは固くて食べられないと思いこんでいた方も大丈夫、ふわふわタケノコが食べられます。
今日も少しタケノコを戴いたので、今度は木の芽合あえ、田楽、しぐれ煮などにしてみよう。
ただ、タケノコはシュウ酸が多いようなので、結石予防にカルシウムを意識的に摂るようにしています。
_ [はるなる]いろんなことがありました
今さらこんな事を言うのもへんですが、いろんなことがありました。
デジタルフォトフレームのふたりを眺めながらいろんなことを思います。
毎日なにかを振り返っては、ウルウルする日々。
昨日は特に、野田聖子さんのお子さんの闘病記を見て、いろんなことを重ね合わせてたまらない気持ちに・・。
見るに耐えられないかも・・と思いつつ、これは見なければいけないような気がしました。
案の定、辛くなってしまいましたが、見ることでこのお子さんの試練、頑張りを知ることが出来る。また、よそのお子さんの闘病を見ることで、新たに春ちゃん成ちゃんの思いを理解できるかも知れない、と思ったのです。
まだ10ヵ月ほど前までしていたこと・・胃ロウからの注入とケア、痰吸引、カニューレ交換、酸素吸入、気管切開部のケア、吸入・・たくさんのことをしてきました。
でも、もうなんとなく懐かしいような気持ちで同じ様なケアをされている野田さんのお子さんの様子を見ていました。
たくさんの薬の名前もだんだん忘れかけているし・・。
そうそう、表情は大泣きしているんだけど、気管切開してるから泣き声が出てないのよね、すごくすごく泣いて、力強く訴えているのに声は出ていない・・その様子がとても切なかった・・。
なんか、春のせいか、切ない日々です。
もうすぐ一年、と言うのもあるのでしょう。
野田聖子さんのお子さん、2歳までの間に9回も手術されたんですね、大変な試練だったと思います。
でも、とてもお元気そう・・これからどんどん強くたくましく成長されればいいなぁ。
ほんとにそう願います。
なんだか、支離滅裂な文章になりました。
徒然なるままに・・。