2013年08月18日(日) [長年日記]
_ [ライブ]Peace Angel チャリティーコンサートにわたなべゆうさん
開場までの間、設置されていたパネルを読みました。
フィリピン・ネグロス島バコロド市の小児病院では病室に痰吸引器が1つしかないとのこと、日本の医療機関ではまず考えられないこと。 二次的な感染症との闘いは、どんなにもどかしいことでしょう。
体温を保つためにライトを当てて維持している・・ライトから目を保護するためにガーゼを当てているのかな・・?きちんとした保温機があれば視界を遮られることもないのに。
もう少し機器が揃っていれば、もう少衛生管理ができていれば、守れる命が増えるはず、つらい思いをさせなくてすむはず。
そう思うと切なくて泣けました。
世界にそんな環境があることはわかっているけれど、いつもそのことを考えているわけではありません。
時に、こんな機会を与えてもらって少しずつ理解を深めたり考えたりしたい。
何事も「現場」が大事。 医療も、福祉も、音楽だって、「現場・ライブ」を見、聞き、知ることで本当に伝わるモノがあります。 ペイ・フォワード倶楽部さんはその現場に私たちを近づけてくださったんだと思います。
それぞれが感じること、出来ることは違うと思うけれど、根底に平和を願う気持ちが共通してあれば、なにかが成し遂げられると信じたいです。
わたなべゆうさんはペイ・フォワード倶楽部の名誉会員として活動に協力されています。
ゆうさんのコンサートはいつものように、穏やかに、心地良く奏でられました。
今回も殴り書きのセットリストで失礼。
ゆうさんの優しいステキな音楽が世界中に響き渡ればいいなと、いつかそんな日がくればいいなと思います。
今日はおでこにたんこぶを作った忍者さんが、ゆうさんのアシスタントとしてかいがいしくお手伝い(^^)
会場を和ましてくれていました。
・・・ニョーくんの笑顔が輝き続けますように・・・。
今日もありがとうございました。
おみさん、夜中の日記をお許しくださいね! <br>私は、今回のライブ、凄い感じることが沢山ありました。日本では、病気になれば、医療機関で治療することができるけど…世界では、紛争、格差社会、沢山の問題がある中で、人、一人の命を救いたい熱い想いをペイフォワード倶楽部の皆様、ゆうさん、凄い輝いていますよね☆ <br>ゆうさんのライブは、温かくて、愛と情熱的なライブでした。来年、このライブがあれば、行きたいなぁ。
おーちゃん∞、コメントありがとうございます。こんな機会があると気軽に参加して、そしていろんな事を改めて知ったり感じたりすることができますね。機会を与えてくださったペイ・フォーワードの皆さんとゆうさんにありがとうです。 <br>ゆうさんのギターはいつもと変わらない優しい調べがステキでした。そうですね、また行きたいですね。