2014年02月19日(水) [長年日記]
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_ [はるなる]みんなの1年間のがんばり
先日、長岡京市立産業文化会館での第15回京都府立向日が丘支援学校 高等部作品展に行ってきました。
受付には支援学校の日々を紹介するビデオが写されていましたが、そのBGMは夫がアレンジした「あなたに贈る歌」でした。夫が連日パソコンに向かってアレンジの作業をしていた事を懐かしく思い出し、また映し出される支援学校(当時は養護学校)の様子を見て、いろんな事が思い出されて涙が出ました。
高等部作品展は毎年この時期にこの場所で行われています。 うちの子ども達の作品も在校中に並べていただいたのをとても懐かしく思い出します。
先生に介添えしてもらいながらできた作品、ひとりでがんばって作り上げた作品、みんなで協力して作り上げた作品・・。
どれもこれも みんなの頑張っている様子がうかがえます。 売り物ではないのですが、もうすぐにでも買い手が付きそうなほど見事な出来栄えのものもたくさんありました。
想いがそれぞれにこもった楽しい「詩」の色紙や、力強く個性溢れる「書道」、美しい「焼き物」、今どきらしいパソコンを使った作品も年々並ぶようになってきました。
今年でこの作品展は最後と聞いています。
みんなの頑張りをたくさんの方達に見ていただく場。 支援学校のことを知っていただく場。 そして卒業していった生徒や保護者とを繋いでくれる場。
そんな場所が今年で最後はもったいないです。 どうか今後もずっとみんなの頑張りを伝えて欲しいです。 ぜひ、また来年も! 楽しみにしています!
- おまけ 2007年の高等部作品展