2016年01月22日(金) [長年日記]
_ [はるなる][ライブ]子ども達の笑顔と幸せのためにできること
向日が丘支援学校でのわたなべゆうさんの演奏会のことは20日に投稿しましたが その後も私の中で 良かったなぁと言う思いがますます膨らんでいます。
聴くことが苦手な子も、とても楽しんでくれたという話は書きました。
他には 演奏後にとても嬉しそうに、「握手をして欲しい」と私に言ってくる女の子がいました。
「いいよ、いいよ、してもらい。サインもしてもらえばいいよ。」と言うと本当に嬉しそう♪
そして、その女の子はゆうさんと写真を撮ってもらう時に しっかり、べったりゆうさんに抱きつきました(´▽`)
(実は残念ながら私はこのシーンを見逃していました。NOBさんが見ていたそうで、とてもとても嬉しそうだった、とのことでした(^^))
その女の子にとって、初めて会ったわたなべゆうさん、初めて聴くわたなべゆうさんのギター調べが ものすごーくキラキラ輝いたんですね。
抱きつかずにはいられなかった・・(^^)
そんな思いを抱いた子はきっとこの子だけでなかったと思います。
帰り際に「ありがとう」と言ってくれた子、体中でリズムを取りながら聴いてくれた子、ひとりひとりの中に 音楽と共に、人としての「わたなべゆう」さんが響いたんですね。
ゆうさんが発信するものも、子ども達が「感じ取る力」もすごいと思いました。
聴いた人の数だけ、その人の中にドラマが生まれていたんだろうなと思います。
お母さん方も知らず知らずに涙が出たと言っておられました。
校長先生も最後の挨拶の中で 「ゆうさんの音楽はドライブにいいんです。」と絶賛。 ゆうさんからの「眠くならないですか?笑」の質問に、校長先生は「眠くならない、疲れないんです。」と。 (私も同感。)
そんな不思議なくらいに温かくて 人を幸せにしてくれる音楽を、今度は全校生徒に聴いて欲しいです、もちろん保護者の方も先生方も。
なかなか大きな事はできませんが、小さな水たまりの輪がだんだん広がっていくように、小さな思いから小さな勇気と行動に繋げていきたいです。
そして子ども達の笑顔と幸せに繋がっていきますようにと心から思います。