2016年03月24日(木) [長年日記]
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_ 第5回詩展(うーてん)「明日のための京のうた」
アーティストであり詩人の詩太(うーた)さんの、第5回詩展(うーてん)「明日のための京のうた」が 長岡京市神足ふれあい町家で行われるということを教えていただいて行ってきました。
優しく支えてもらえるような詩が、文字、絵、ちぎり絵、写真・・など自由な発想で表現されていました。
柔らかなタッチと色合い、また、力強い文字・・。
物事の見える面と見えない面をも感じ取り、その両面で成り立っていることや 命の事などを作品にされていました。
私には「命」とシンプルに描かれた作品が強く響いてきました。
そこには多くを語られていないのにとても印象強かったのは 心で表現されているからでしょうか。
29歳と、まだお若い詩太さんですが、作品からはとても落ちついた優しい空気を感じ、心に寄り添ってもらっているような心地がしました。
ありのままでいいやんね。
心がおもむくままに、感じるままに生きていこう。 今は・・。
詩太さんと町家の空気が見事に合っていて、柔らかい空気に包まれたひとときでした。