2018年03月11日(日) [長年日記]
[English!]
[한국어]
_ [ライブ]『東日本大震災復興支援トーク&ライブ』わたなべゆう 高田志麻
カフェ クヌートで、『東日本大震災復興支援トーク&ライブ』 出演 わたなべゆう 高田志麻 佐野雄希(語り)
Airblanket ガーベラ 涙のあと プルスウルトラ 叶えるチカラ 今、永遠に 夢見鳥 ひぐらしのうた 風の電話
今日のライブは今までにないくらいに特別な感じでした。
想いのこもった楽曲と、映像。
そして岩手県の浄土ヶ浜と電話映像が繋がって、この復興支援と繋がりの深いはやのさんとの会話。
そしてこちらと浄土ヶ浜が、同じ空の下で同じ「今」繋がっていると言う特別な想いが生まれました。
皆で黙祷後は震災後から現地をと撮り続けてこられた佐野さんのお話し。
現地の様子はもちろん、先祖が守ろうとしてきてくれたこと、子孫としてしなければならないこと・・そんな所まで話はおよび、「ちゃんと生きよう人を大事にしよう」そんなことを伝えていただきました。
二本のギターと歌、本当に美しく歌詞も胸に沁み、ゆうさんのギターの音色は心臓の鼓動のように聞こえました。
現地でこれから必要なこと、求めておられること、それはとても難しいのだけれど 人の想いがまず先頭に立てば 自ずとするべきことに近づけるのかなと思います。
・・・・・・
繋がった震災地と私たちの場所、浄土ヶ浜から聞こえてくるサイレンと共に私たちも黙祷したこと、神戸で震災を経験した志麻さんだからこそ語れること、ゆうさんが風の電話に実際に足を運ばれたからこそ生まれた「風の電話」、この曲で繋がれた人と想い、佐野さんが撮り続けて来られた映像が伝えてくれる物・・。
うまく言い現せなくてもどかしいけれど、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。