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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年03月15日(月) この日を編集

_ 朝起きたらちょっとしんどいかな?って感じがした。 念のために熱を測ったが36度9分。 あっ、大丈夫〜。 いつものように子供達の登校準備をして学校へ送っていった。 もう短縮授業で給食もなく、お迎えは11時30分なので 急いでスーパーへ買い物に行った。 日用雑貨、食料品を買い込んだあと、本屋さんへ車を走らせた。 雨も降るしちょっと肌寒い。

アットいう間にお迎えの時間になってしまった。 「なんか、ゾクゾクするみたい・・」と先生方に話しながら それでも元気よく「ありがとうございました〜!」と帰った。 家についてもう一度熱を測るとな、な、なんと、38度7分! 5年に一度の大噴火だ! そう言えば体のあちこちが痛かったり、だるかったりしている。 なんとか子供達のお昼を済ませて横になった。 夕方にはな、な、な、な、なんとぉ39度4分!!! しんどいはずだ。 さすがに食欲が無く喉ばかりが乾く。 NOBさんに夕食の準備をしてもらった。 なんとか熱を下げたいのだが 子供用の解熱剤しかない我が家。 熱とは無縁なのだ。 仕方なくお義兄さんからフェバリンをもらって飲んで自分で氷枕を準備して おでこに熱さまシートを貼って横になった。 「自分で全部せんなんし、大変でんなぁ〜」と子どもにご飯を食べさせながら NOBさんがそう言った。 ほんまやで〜

1時間くらいで38度くらいに下がった。随分楽になった。

しかし、子どもが熱を出したらグズグズ言うのも仕方ない、 ほんと、「う〜ん...」とうなりたくなるのもよくわかった。 だるいわ、筋肉は痛いわ、のどは渇くわ、寒気はするわ、どうしようもない。 子どもの気持ちがよ〜くわかった。


2000年03月15日(水) この日を編集

_ 小児科の定期診察。

診察後、ナルちゃんの担任の先生が修学旅行時の注意事項について お話しを聞いておきたいと言うことで主治医に会って相談してくださいました。 診察後、私たちは診察室を出ましたが 後から担任の先生にお話しを伺うと「修学旅行、行っておいでって言ってくれはったよ。」 とのことでした。学校での様子をビデオで見て頂いたとのこと、「笑ってるやン。」って 主治医が言っておられたそうです。 そうですよねぇ、診察の時はやっぱりナルちゃんは「なにすんの?痛いことしんといてや。」 って顔で笑うどころではありませんから 笑顔など滅多に見てもらえません。 だからビデオで可愛い笑顔を見てもらえてよかったなぁと思います。 担任の先生のうれしい計らいです。ありがとう〜、先生。

ナルちゃんの修学旅行は6月... 今の状態では心配なこともいろいろあります。 すこしでも体力を付けて良い状態で送り出してあげなくては... とりあえず、6月目指してナルちゃんの体力強化月間と言うことで心して取り組もうと思います。


2001年03月15日(木) この日を編集

_ 子育てに思うこと

昨日の日記に 「我が子のためなら親って言うのは こんなにも頑張れるんだ。」なんて言う内容を書きました。当たり前のことのように私は書いたのだけれど そうではなかった...。いえ、私が子どものために頑張れるのは間違いないのですが 世の中がそうでは無くなってきている、そうではない親が恐い勢いで増えているという事実を最近のニュースなどで伝えています。いろんなケースがありますがいかにも我が子を邪魔扱いして虐待してしまうなんて事はただ驚きのひとことです。子供を持ち育てると言うことは 一人の人生の発端に関わり 責任を持って社会に送り出すという 大変責任の重い仕事です。一つの命と人生を人が作ってしまうんですから そう考えると子どもを持つと言うことは極端に考えてしまうと「恐い」とまで感じてしまいます。その子によって何らかの形で世の中さえ変えてしまうかも知れないんですから。責任とか命とか尊厳とか常識とか当たり前とか そんな言葉が通じなくなってきているのを感じます。私たちは感覚で大事なことを覚えて育ってきたように思います。だから今さらそれらを理路整然と説明しろと言われても難しい。だから小さい子どもには「まだ分からないだろう」ではなくて 一時も早い時期に愛情を込めて しかる、しつける事で 大切なことを感覚に教え込むことが大事なのではないかなと思います。常識というのは時代と共に変わっていくのでしょうか?大切なことはいつの時代も変わらないと思うのですが。

_ [はるなる]

今日のナルちゃんの熱は治まってきました。でも今度はハルちゃんが38.7度。二人を小児科へ連れて行きました。


2002年03月15日(金) この日を編集

_ [成ちゃん] 久々のご対面

なるちゃんの担任の先生が家庭訪問をしてくださいました。先生としてはちょっとでも早くなるちゃんの顔を見たい思っていてくださったようですが 退院直後は感染症が怖くて自分の親にも家に来るのを遠慮してもらっていたほど、慎重になっていました。

なんと言っても入院中の熱の上がりようはすごかったですし、解熱剤もほとんど効きませんでしたから。退院が決まってもなんとなく諸手をあげて喜ぶことは出来ませんでした。まだ何かの菌が潜んでいて何かの折りにまた活動を開始して高熱が出るんじゃないかと、ビクビクしていました。

でも退院後のなるちゃんは順調といっていいんでしょうね、熱が出ることもないし、胃ろうや腸ろうの部分が化膿することもないし、第一にお腹の動きはいいいし。そこでやっと、3月に入ってからぼちぼちと人を家に迎え入れられる気持になってきました。

なるちゃんも少しづついろんな刺激を受け入れられるようになって 学校にもいけるよう、準備しなければいけませんしね。久しぶりになるちゃんを抱っこしてくださった先生はなるちゃんの肉付きのよさに驚いておられました。腕も足も背中も今までと違って ぷよぷよ、ふわふわしています。ホッペもまぁるくなりました。

注入の仕方を見てもらい、新学期にはどんなふうにスタートするのがなるちゃんにとって好ましいのか、相談もしました。中学部2年生のなるちゃんの春は 少しずつ、ゆっくり、のんびり、はじめようと思います。


2004年03月15日(月) この日を編集

_ お知らせ

「ツッコミ」は都合によりはずさせて頂きました。これからはHaruNaru掲示板に書き込みをお願いします。

_ [おはな]春。。。

クリスマスローズ

今年もまた咲いてくれました。本当に日頃ろくに世話もしていないのに5個ほど花を咲かせてくれてうれしいやら申し訳ないやら。毎年一月を過ぎた頃から今年も咲くのかなと鉢を覗いているとそのうち、根っこに近い部分からつぼみのような新芽のような、とにかく新しい芽が出てきます。そしてそれがどんどん延びてきてハッキリつぼみとわかり、あとは咲くのを今日か明日かと楽しみに待ちます。変化を見つけてそれが花ひらくのを待つ時間が楽しい。咲くと長持ちしてくれます。花びらに見えるのはホントはガクなのだとか。

ビオラ

そしてもうひとつうれしいのは こぼれ種で芽生えてくれたビオラ。種をまいた憶えがないのにこうやって 勝手にこぼれた種から花を咲かせてくれると サプライズ!こんな所にいたのねー♪とうれしくなります。得した気分にも・・・(これこれ!)

ハコベ

豪華な花ばかりが花ではないさ、とばかりに小さな雑草も咲き始めました。手入れがなっていない我が家のベランダはハコベには居心地がよいと見えてあちこちで咲いてくれます。本当にかわいらしい。ちなみにナデシコ科なんだそうです。 オオイヌノフグリも小さなブルーの花を咲かせ始めています。また良く撮れたら載せましょう。

_ [春ちゃん]ひまわり園

3学期に行われるはずだったひまわり園での実習がインフルエンザのために中止になっていました。今日、その実習のやりなおし。担任の先生と一緒に参加した春ちゃん、今日はわりと落ち着いていたようでした。 新しい環境、新しい出会い、ちゃんと受け止めて行けるだろうか、早く慣れてくれるだろうか、心配はいっぱい。体調が今ひとつの時なのでなおさら心配。とにかく慣れるしかないし、ひまわり園さんにも慣れてもらうしかないかなー。 4月からの成ちゃんの登校との兼ね合いを考えるとさらにウーンと唸ってしまう。でもま、なんとかやっていこう、なんとかなるでしょう。

_ NOBさん

どうも体調がすぐれないらしい。副鼻腔炎(?)がスッキリしない上に花粉症かはたまた風邪の症状もプラスされ不快きわまりない様子。 その上、頭に来ることも多いようで。家族を守るためにがんばってくれてる。春ちゃんもそれを知ってか知らずか、今日はわりとおりこうさんだったように思う。今週はまだあれこれあってハードです。なんとかがんばりましょう。来週はゆっくりやすめればいいんだけど。 ・・・・・ 早く布団に入った春ちゃんとNOBさんだと思っていたのに、結局春ちゃんが寝てくれなくて起きてきた。あーぁー・・・。今夜はいつになったらねられるやら。


2015年03月15日(日) この日を編集

_ [ライブ] わたなべゆうワンマンライブvol.16 ~マクの 約束~

大阪江坂『ESAKA MUSE』にて。

マクの約束

本日はつよしゆうこさんの原画展あり。
原画は独特の色合いがありました。
原画を見せてもらえる機会なんてなかなかないので貴重なひとときでした。
柔らかいピンクの色合いがよかったなぁ。

上演までの待ち時間、会場には小鳥のさえずり。
3月8日の滋賀公演の時も可愛い鳴き声が響いてました。
すでにマクの世界の始まり。

ゆうさんも小鳥の柄のシャツ。

幕開けは「Baby you.」
アキドリのハミングと共に。

紗幕に映し出された絵本を見ながら「マクの約束」がえっちゃんの朗読と音楽と共に進んでいきます。
紗幕の向こう側にはベースの周平さんとパーカッションの安友子さん。

私の席からは安友子さんがよく見えました。
力強くてあたたかくてコミカルなパーカッション。
音が出る物は何でも使っちゃう感(^^)
次はなにがどんな風に出てくるんだろうーと興味津々でした。

「ガーベラ」「金木犀」の曲とピンク色でほんわか、優しいページがいいなぁ。
「ガーベラ」は今や名曲です。
優しくて涙が出ます。

しっとりな曲の後にステージが眩しくなって「Time Machine」。
ハイテンポで心地いい!
パーカッションとベースがメチャクチャによくて、ギターがまたバンバン決まっていて、魂を抜かれそうな曲(^^;
普段は優しい音色を奏でてくれることが多いゆうさんギターだけれど こんなに力強い表情も見せてくれます、おもしろいね。
  えっちゃん演じるウータン博士..よかったです(^^)

「ボナペティ」あたたかいね~。
未来のマク家族のピンクのページにぴったりの微笑ましい感じが曲によく表現されていました。

意外にも「しろくま」。
「うきわ」に収録されているのとはまた違った表情で。
やわらかくて軽やかな感じでした。

「Airblanket」 胸にせまるものがありました。
弾き手の心情が乗り移ったようなしみじみと伝わる音。
このあたりから盛り上がりも最高になってきて涙..。

「Letters to parents」 えっちゃんの歌。
絶賛したいですがここではあからさまに讃えるのを遠慮します、わけあって。みなさんもご存知のように..。ボスのご機嫌を損ねないように..。
絵本の中の涙ぐむマク..こちらまで切なくて泣けます。

アキドリの歌う「お月様とのかえりみち」
ふぁーっと世界がアキドリになりました。
ほのぼのとして、どういう涙なのかわからないけれど溢れました。
キラキラ聞こえるギターと しゅうちゃんのベース、かろやかなパーカッションのハーモニーがほんとうに楽しげだったねー。
大好きな曲。
..私の席からアキノちゃんは見えなかったのが残念でしたー。

えっちゃんの歌う「マクの約束」。
もはやえっちゃんのライブ(^w^)
最後のララララ~...♪はきっとお客さんみなさんが自然と口ずさんでいたと思います。
みんなの体中が音楽になっていたと思います。
なんだかいてもたってもいられないような感動でした。

最後のページは 可愛いマクが成長して、たくましさを感じるマクになっていました(^^)

アンコールは
「Perk Up」。 周平さんも前に出てきてベース全開、かっこよかった~♪

最後はえっちゃんの歌う「マクのテーマ」 原点の曲やね。
しみじみとマクを想いながら終わりました。

すっかり確立した「マク」の世界。
絵本の構想・作曲がこんなふうにまとまったのですね。
ひとつひとつ新曲として発表され、聴かせてもらってきましたがこんな素晴らしい形に仕上がるなんて、お見事です♪

それぞれの曲にあったミュージシャンを動員し、イメージを「絵本と音楽」という独自の形に仕上げられて 本当に素敵です。

エネルギーをいっぱいもらった感じ..

楽しすぎてあっという間のライブでしたー..。

わたなべゆうさん

池田安友子さん

上原周平さん・初田悦子さん

2・22にもらったゆうさんのサインと今日もらったつよしゆうこさんのサイン

お宝サイン マクドリ(^^)マクドリ..(笑)
わたなべゆう(ギター)
初田悦子(歌&朗読)
アキドリ(歌)
池田安友子(パーカッション)
上原周平(ベース)
原画展 つよしゆうこ
工房JINTA

...みなさんに感謝です(^^)

  • 挙げた曲は全曲ではなく、また順不同です。

2016年03月15日(火) この日を編集

_ またまたムーントークであれやこれや

ムーントークで練習会

ムーントークで練習会です。

何かというと、ムーントークに集まる有志の会というか、バンドというか・・。

わたなべゆうさんライブ告知

↑わたなべゆうさんのライブのオープニングアクトの練習なのです。

素人集団ですが、がんばってます。

私も少しだけ演奏させてもらいます(*^_^*)

しばし、お耳をお貸しくださいませm(_ _)m

画像の説明

練習前には ムーントークのしおりちゃんお手製のパンをいただきました。

大好評~、おいしかったです、ごちそうさまでした♪