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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年07月28日(水) この日を編集

_ テレビを見ていると「あなたは行動するときに‘音’が伴う方ですか?」と言う言葉が耳に入ってきました。 なにか「思いやり講座」の様な番組だったのか「音が伴う人は行動の最後まで思いが入っていない。」と言う話でした。 ハァ、なるほど。人にものを取ってあげて「ハイ」と机の上にでも置くとき、ドンッと音をさせると言うことは相手に対してもその物に対しても思い(思いやり)が足らないのですね。ドアを閉めるとき、歩くとき、お茶碗を洗うときetc.. 私には思い当たる節ばかりです。日頃「思いやり」が大事だと思っている自ら、そんな些細なことすらできていなかった... と言うより わかっているつもりでも なんかそんな行動を取ることで自分の満たされない気持ちを理解してほしい...そんな甘えた思いがあったんだと思います。誰だってあるでしょ、イライラしてると行動が粗くなってしまうこと。 ガチャガチャってやってしまいたい事って...でも大人げないですよね。周りをイヤな気分にさせてしまうんですから。 ちょっとドキッとさせられたひとことでした。


2000年07月28日(金) この日を編集

_ ・・・あ・つ・い

真夏の天王山毎日暑い日が続いています。京都では36℃とか、37℃とか.. ちょっと暑すぎ...私の小さい頃は30℃を越えると「今日は30℃を越えた!」とちょっとしたニュースだったような気がします。 だんだん世の中が暑くなってる...冷房の室外機からの熱風、アスファルトの照り返し、たくさんの車、緑地帯の減少... このままどうなるのだろうと心配してしまいます。 洗濯物はとにかく早く、よく乾きます。これはありがたいけど、あまりに強い日光にさらしておくと 色あせてしまいますからご注意! 洗濯物を干しながら眺めた天王山の濃い緑と 空の濃い水色...夏だぁ!


2001年07月28日(土) この日を編集

_ [はるなる] 慌ただしく過ぎていきます

サマースクールでした。会場の小学校へ連れて行くと ハルちゃんナルちゃんの担任の先生がおられ、「特に変わったことがなければ いいですよ。」と言ってくださったので 私は昼食の準備をしに家に帰りました。ふっと湧いたようにできたひとりの時間。何時もかならず子どもたちと一緒だからとても解放された感じがしました。だからといってゆっくりくつろぐほどの時間もなく 慌ただしくお昼ごはんの用意にかかりました。アッと言う間にお迎えの時間です。ハルちゃんはプールに入り 水の冷たさに「キャーキャー!」と高校生らしい、黄色い声がいっぱい出ていたのだとか。ナルちゃんは作る取り組みで お友達にパラシュートを作ってもらったのだとか。午前中のほんとうに慌ただしいサマースクールですが 0−157を懸念しての縮小になり少々不満気味。前のように一日ゆっくり参加できればいいのに。


2002年07月28日(日) この日を編集

_ にちようび

洗濯物を干そうと、洗濯機を開けてみたらびっくり、私ったら、冷えぴたシート、洗ってしまいました。見事に水分を吸収してプルンプルンに膨れあがっていました。妙にブルーで透明できれいだったりして...。これってバラバラにはならずに他の洗濯物に被害を及ぼすことはなく、無事に干せましたけどね。何が出てきたのかと、びっくりでした。

今日もとにかく暑い日。いつもクールなはるちゃんも 小鼻をひくひくさせて不機嫌。なるちゃんも相変わらず熱が上がるし...。部屋の中でもなんと30度あり、慌ててエアコンを強めてみたり..。あぁ、この暑さは辛い..。早く涼しくなってほしいものです。それにしても35度とか38度とか、こんな気温って今までありましたっけ?私らの子ども時代ってせいぜい、上がっても32度位だったのでは?冬は道ばたに氷を見つけてはバリバリ踏んでわりながら登校したような想い出がありますが 最近じゃ、氷も張らなくなってきているような気がしますが..。地球温暖化が目に見えて進んでるんじゃないでしょうか?大丈夫なのかな?

先日、「どっちの料理ショー」で紹介された滝川農園の白干しの梅干しが届きました。ネットで注文して受け付けのメールが届いたんですが、「注文が殺到し、お届けまで時間がかかるかもしれません。」とのこと、さすが、みなさん考えることは同じなんだなとちょっと笑えました。それにしてもメディアとネットの力はすごいと実感。肝心のお味の方は「おいしい!」でありました。とにかく梅そのもののお味がしっかり、そしてしっかりすっぱい!思わず顔をキュッとしかめてしまいますが、これこそ梅干し!と言う、媚びのない素朴なお味でした。ちなみに利用したサイト近鉄和歌山では、既にこの梅干しは「入荷の予定はございません」とのことでした。ほんと、注文が殺到したんですね。

日曜日だけど、朝4時起き、そしてバタバタした一日はいつもと変わらず。ちょっとゆっくりした時間がほしいものです。

_ [おはな]きょうのはっぴぃ.クリスマスローズの芽

こぼれ種で芽が出たクリスマスローズ、小さな小さな芽。プランターの端っこに遠慮深げにがんばって根付いていたのをこの子のための鉢に植え替えしてあげました。この小さな芽がいつか花を咲かせるのはたぶんまだまだ先だと思うけど、楽しみです。

2004年07月28日(水) この日を編集

_ [春ちゃん]3カ月アフター

春ちゃんが養護学校を卒業してひまわり園へ通うようになり、3カ月後の様子を元担任が見に来てくださいました。卒業時はメチャメチャ不調だった春ちゃんですが だんだんとそれも落ち着きつつあります。そんな中でも今日はちょっと食事が食べにくい様子だったかなー。 先生方は時々チェックに来てくださってその時に応じたアドバイスをしてくださいます。卒業したらそれでプッツリおしまい...ではなくてこうやって様子を見て頂けることはとてもありがたいし、必要なことだと思います。


2005年07月28日(木) この日を編集

_ 明日はどうかな

POCARI SWEAT スカイメッセージ、見られませんでした。でもちゃーんと見てる人はいるのよねー。この地域はちょうど狭間という感じで無理だったかな..。見えた人は同じ所で何度も見えてるんだそうでいいなぁー。青い空に白い雲の文字、楽しいなぁ。残りは明日1日、運が良ければ見えるかな。


2007年07月28日(土) この日を編集

_ 取り敢えず今日の日記

書きたい気持はままならず、うまく書くタイミングが掴めない今日この頃の日記の現状であります。思えば1998年9月から始めたWebDiaryですが当初はマメに書きつづっていたものです。今より余裕があったってことなんですねぇ...。特に今は成ちゃんの通園に関して引き継ぎ状態であけてもくれても成ちゃんとベッタリの状態でいろんなしわ寄せがあるのでなおさらなんですが。うちの旦那さんはハルナル日記も自分の日記もほぼ毎日書き続けているので密かに尊敬はしています。続けるということはなかなか大変です...。よそさまのブログなども拝見するのですが ゴテゴテ書き連ねるのではなく1日の中のワンポイントを簡潔に記し毎日アップされている方もあり、やはり時間のない私なんかはシンプルが続ける秘訣かなと思いますね。しかし実際はちょっと書き始めるとあれもこれもと思いは広がっていろんな方面に話を広げたくなってしまうのです。 まぁ、どっちでもええや。書きたいときに書きたいことを書きたいだけ...ってことで。しばらくはここ数日の日記を行きつ戻りつしながら更新します。たまに過去に戻って見て下さいませ。

さて今日はハルナルちゃんそろってお家の日。2人とも穏やかに過ごせました。歯科医の先生が昨日お忘れになったメガネを取りに来られたり、成ちゃんのCZが届いたり、明日、法事でNOBさんが留守の間に私の友だちが助っ人に来てくれるのですが昼食の段取りをしたり、おいしい豚肉が手に入ったので夜なべに角煮の段取りをしたりと 成ちゃんの注入以外はゆっくり腰掛ける暇もなかったなぁ。注入中が長いからその間にゆっくり出来ていると言えばできているのですが。 他にも思い残す用事はいっぱいあるけどきりがないのでここまで。...肩こりからの頭痛が辛い一日でした。


2013年07月28日(日) この日を編集

_ [ライブ]茨木市 D barで わたなべゆうさん

わたなべゆうさん

2才の可愛い坊ちゃんや、ご機嫌さんで「いぇい!」を連発されていたお兄さん、一番前の席でおもむろに靴下を履き始めた人・・・などなど、15人ほどのお客さんの中、とてもなごやかな雰囲気の昨日のライブでした。

Baby you
浜辺の歌
あさひいろのカーテン
ルパン三世のテーマ
ほたる
踊り子の唄
Airblanket

仰げば尊し~今日の日はさようなら
ふるさと
思いでのアルバム
蛍の光
赤とんぼ
遠き山に陽は落ちて
およげたいやきくん
空飛ぶ自転車
You & Me
大きな古時計(アンコール)

一部と二部に分けてたくさん聴かせてもらいました。
童謡は聴く人それぞれにいろんな思いを描きながら聴かれているんでしょうね。 私は小学校の時に先生がギターを弾いてくださってみんなで歌った事を懐かしく思い出します。 それと、「思いでのアルバム」は子どもが療育園を卒園して養護学校に就学するときにこの子なりにまた社会の輪を広げるんだなぁと言う不安と喜びで胸がいっぱいになった時のことをいつも思い出します。 みなさんはどんな思いを抱きながら聞いておられるのかなぁ(^^)

「赤とんぼ」の間奏のアレンジがステキだった・・。

「空飛ぶ自転車」はゆうさんに促されるでもなく、自然に手拍子が出てました、楽しかった♪

ドイツ国際平和村のお話しも興味深く聞きました。 趣味と言うのは心が動くからできること、心が動くから自然に体も動くんですね。 テレビで見たことはあったけど自分は近づけない話だと思っていましたが、向こうからほんの一端にでも携われるチャンスが近づいてきてくれたような気がします。 8月18日の「Peace Angel」チャリティコンサート、行きたい・・っていうか、「参加」しよう。

ほんとに、ほんとにゆうさんのお人柄をたくさん感じるなごやかライブでした。

ゆうさん、D barさん、みなさん、ありがとうございました。 楽しかった~♪

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

おーちゃん∞ [おみさん、ツッコミは、無理ですが、昨日、私達も、このライブ参加することになっていましたが、息子の体調が、悪くて断念し..]

おみ [おーちゃん∞ 、こんにちは。読んでくださってありがとうございます。そうでしたか、息子さん大変でしたね。でも、そうやっ..]


2014年07月28日(月) この日を編集

_ [はるなる]白檀の香りとはなんてステキな(^^)

夏休みです。 春ちゃん成ちゃんが学校時代にお世話になった先生、おふたりが お参りに来て下さいました。

大変、ご無沙汰していました。 それぞれに体調を崩されていたようですが お元気そうなお顔にお目にかかれて嬉しくなりました。

春ちゃん成ちゃんへお花をいただきました

可愛いレースフラワー

春ちゃん成ちゃんへの可愛いアレンジメントフラワー。 赤が基調と、ピンクが基調と。 どちらがどちらの色のイメージかなぁ、どっちがいいか、あちらでふたりにけんかしてもらおう(笑)・・なのだそうです。

果たしてどうなったんでしょうね。

線香花火!

そしてもうひとつは 線香花火。 なんかとってもおしゃれな感じの線香花火を二種。

「大江戸牡丹」は袋がとっても鮮やかできれい。 線香花火の点火から燃え尽きるまでの間に様々な表情を見せる「起承転結」の「牡丹→松葉→柳→散り菊」が美しいとのことです。

そしてなんと、高貴な香り漂う、木箱入りの白檀の香りの線香花火(*^_^*)

まずはお供えして、香りが無くなってきたら線香花火として楽しむのだそうです。 なんてすてき♪

あれやこれやと 考えて選んできて下さったのですね。嬉しいです。

お参りいただいた後は一緒に夕食。 いろいろお話ししたり、まさかの楽しい展開になって まさかの涙になって・・。

楽しいひとときでした。

今も変わらず春ちゃん成ちゃんに会いに来て下さって本当に嬉しいです、ありがとうございます。

線香花火、きれいでしょうね。きっと空からも見ていてくれると思います。いつしようかなぁ・・楽しみです。


2015年07月28日(火) この日を編集

_ [はるなる]花は咲く”投稿ビデオ テレビ放送決定 

春菜と成美は 乙訓ひまわり園のつむぎ・beグループに通所していました。

その仲間が NHKが東日本大震災の復興支援として行っている「100万人の花は咲くプロジェクト」100万人の花は咲くプロジェクト」にミュージックビデオを投稿し、それがこの度テレビ放送されることになったそうです。

NHK総合「 ~明日へ1min~ 100万人の花は咲く(81) 」 平成27年7月29日(水)19時56分~(1分) 

春ちゃん成ちゃんが一緒に過ごしてきた仲間と職員さんが 復興支援を願って歌う姿を、ぜひテレビ放送でご覧ください。

お揃いの紺色のTシャツで登場です♪

数十秒のわずかな時間かと思われますので目と耳を凝らしてどうぞ♪


2016年07月28日(木) この日を編集

_ 相模原事件

お手紙をいただきました。

そこには 今は亡き、春ちゃんの笑顔に励まされ、成ちゃんの深い瞳の輝きに感動を受け、かけがえのない思い出をたくさんもらってありがとう、とありました。

そして、過去のことではなく、これからも春ちゃんと成ちゃんと共に生きていきます・・と。

なんと、春ちゃんと成ちゃんに届けるためのピアノ曲を練習し始められたそうです。

・・・・・

春ちゃんが亡くなってからだったか、知らない方からメールをいただきました。

わが家のホームページから送って下さっていました。

そこには春ちゃん成ちゃんとは 実習先で出会いました、とありました。

そこでの出逢いから 福祉の道に進みたいと思い、その道の仕事に着きました、とのことでした。

・・・・・

またある人は 春ちゃん成ちゃんに出会って、医者になりたい、または看護師になりたい、と勉強をされた方もありました。

・・・・・

なんでもない日常の中で 春ちゃん成ちゃんの笑顔から元気をもらいました、とよく声をかけていだたきました。

・・・・・

お世話になったお医者様からは 娘さんのことは忘れません、と言っていただきました。

・・・・・・

なにより、私たち親にとっては、かけがえのない愛しい娘たち。

いてくれるだけで嬉しく幸せでした。

・・・・・・

重度の障がいがあってなにもできないように見えているかもしれないけれど、本当はその命を精一杯輝かしてくれることがなにより素晴らしいことなのです。

なにもできない人とか、生きているだけの人なんていないですね。

必ず その命は まわりの人を元気付けたり、気づきをくれたり、 社会の一員としてしっかり位置付いています。

たとえ大きくなくても 誰もが民主主義社会のひとつの歯車となっているはずです。

だから障がいがあろうがなかろうが 自信を持って生きていきましょうね!

今回の事件で彼が起こしたこと、放った言葉(障害者は生きていても仕方ない)で、たくさんの人が心傷ついておられてやるせない気持ちでいっぱいです・・。