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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2000年10月05日(木) [長年日記]

_ ...NOBさん石を産む?

しばらく調子が悪かったナルちゃん、やっと調子も戻り今日は登校できるわ、と喜んで用意をしていたら、NOBさんが「腰がだるいし、ちょっと横になる。」と言い出しました。 横になりたいほど腰がだるいというのは尋常ではありません。ひょっとすると腎臓結石がおりてきているのかもしれない、と頭をよぎりました。 なんで毎年10月にこういう事が起こるんでしょう、一昨年の胆石発作から胆嚢摘出手術、昨年の尿路結石、そして今年また...。 でも あまり10月、10月とこだわると変な先入観ができてしまうのもイヤだし あんまりこだわらないことにします。 NOBさんの腰のだるさはだんだんとひどくなり 脇腹の下の方へと痛みは移っていき、とうとうお布団に潜り込んでしまいました。仕方なく今日は子ども達の学校はお休みとなりました。 痛みが出てきたのなら 後はとにかく水分をたくさん摂って結石を尿と一緒に出してしまうしかないので だくさんの飲み物をNOBさんの寝ている部屋へと運びました。 ウトウトと居眠っている間のNOBさんの夢は なんと、たくさ〜んの湯飲みがお布団の上中にずらりと置かれているのだとか...。笑った。 それにしても なかなか思うように出てこない結石...。 痛くてじっとしていられない様子...。いつまで続くんだろうと時間と共に不安も大きくなるし...。

ありがたいことに 子ども達は担任の先生が入れ替わりで家庭訪問をしてくださって何かと助けて頂きました。二人ともこの事態がわかっているのか お利口にしていてくれました。先生方にも子ども達にも感謝、感謝です。

夕方、NOBさんがフラリと起き出して居間の方へやって来ました。「まだあかん、痛みは変わらへん...」と言ってしばらく腰掛けて話をしていたら急に「あ、今、なんか痛いのが楽になった。」と言いました。それから後は 「痛いのが治った、治った。」と本当に楽そうになったようでした。 と言うことは石が出るのはもう間もなくか、と期待していたら...案の定、楽になってから1時間後くらいだったでしょうか、トイレから出てきたNOBさん、「石がでた!」。痛みが出始めてから約14時間後でした。これでとりあえず一件落着です。良かった〜。 でも もしまだ石があるなら、または石ができやすい体質なら いつ同じような発作が出るかわかりません。一度、病院で診てもらうつもりです。 結構、結石がある人は多いと聞きます。こんな経験お持ちでしょうか?発作が起こったら 少しでも早く出すいい方法って無いのでしょうか?どなたかご存じないですか?