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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2003年06月05日(木) [長年日記]

_ [ブック] すてきレシピ

栗原はるみさん、お姑さんになられたのね。こんなお姑さんだったら 楽しいだろうなー、お手本になる事がいっぱいで刺激をたくさんもらえそう。でもお嫁さんとしてのプレッシャー感じるだろうか。でもそれも考え方次第でしょうね、いっぱい吸収させてもらおうーって最初から謙虚な気持ちでいられたら平気な事かもしれません。

涼やかで美しい表紙。

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_ [はるなる] 入舎を終えて。

二人の寄宿舎入舎が終わり まとめ(反省)を舎の先生としました。春ちゃんは 少々不安定な状態ではありましたが入舎を試みました。お薬を使わないと眠れないとか不機嫌とかが続いていました。もしどうしても調子が悪いようなら帰ってくればいいと、そんな気持で送り出したのですが そんな風に思えたのも今までの経験の積み重ねがあったからだと思います。先生方にも春ちゃんの事はかなりの事をわかってもらえているという強みもあったし。4週間、お世話になったのですが不安定な春ちゃんをほんとうによく見て頂いたと感謝しています。春ちゃんも家での不調を舎では少し取り戻す様子が見られ そのたくましさを感じました。少々調子が悪くても受け入れてもらえる事ができて かえってそれも良い経験になったと感じます。でも残念ながら春ちゃんは来春卒業。寄宿舎にお世話になることはもうないでしょう。卒業後も利用できればいいのに、と思わずにはいられません。成ちゃんも春ちゃんの入舎の最終の一週間の時期に入舎しました。前回からさほど時間があいていなかったのもよかったのか 場所に敏感な成ちゃんですが 寄宿舎の部屋には抵抗無く入れたよう

です。体調もまぁまぁだったし、人に対する過敏さも見られなかったようです。私が付き添いながらも一泊できたことは大きな進歩でした。私は別室で控えていましたが 特に問題なく過ごせたようです。こうして今回も子どもたちにとって良い入舎体験になったわけですが 先生の配慮により 春ちゃん成ちゃんの入舎時期を合わせて下さった事により 親にとっても都合良く過ごせた事はうれしい事でした。お陰で私は普段行く事のない遠方の親戚を訪ねるチャンスをもらえたし余裕のある時間を過ごす事ができたのは大きな喜びでした。感謝です。成ちゃんはまた来年度、良い入舎体験ができるだろうと信じています。春ちゃんはここで培った力を他の場所でもきっと発揮できるだろうと思います。