2003年06月24日(火) [長年日記]
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_ ニュースステーション
よく降ること。梅雨だからしょうがないかー。
ニュースステーションで戦争によって傷ついた子どもたちのことを伝えていました。どの子も「何も悪いことをしていないのにどうして?」「早く治っておうちに帰りたい。」と。医療技術も充分でなくどんどん悪くなっていく我が子を見ているだけの親はどんなに辛いでしょう、子どもたちはどんなに痛い思いをしてるのでしょう。こちらまでじりじりと胸が焼けるような辛い思いです。やはり人が人を傷つけるなんて愚かなことだと思います。あのような場面を目にすると私も人の親として本当に辛くてたまりません。成ちゃんが何度も手術をしたとき、毎日毎日「無事にこの時を乗り越えることができますように、早く良くなれ、早く帰れますように」と祈りながら必死にやり過ごした毎日。そんな親と子どもの思いが‘あの’現場にいくつもいくつもあふれて目にはみえなくとも渦になっているのだろうと思うと 「やっぱりあかん!」そんなことを繰り返してはいけないと思います。誰も犠牲になってはいけないと思います。
明日は今日より カラッとしてるようですよ。良いこともたくさんありますように。