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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2004年02月10日(火) [長年日記]

_ [成ちゃん]参観日でした

教室でスノーマンに変身した先生(頭から足まで白装束!)が 斜めになった台に毛布をひいてその上に寝転がれば滑り降りる「スキー」をさせてくれたり、みんなの上にチラチラと雪を降らせてくれたりします。 「スキー」台に寝転がった成ちゃん、神妙な顔つきで「なにがはじまるんやろ?」。そろそろと布と共に滑り降ります。まんざらでもない様子でスピードをちょっと上げて滑ったり。移動する感覚、滑り降りる感覚、景色が変わる感覚、みんなの楽しげな声、そんなものを感じてくれたかな。 雪が降りかかってくる場面でも 降ってくる雪をよくみつめていました。

ほんとうによく学習に参加出来るようになったなぁと思いました。 中学一年の後半は手術と入院で終わってしまい、中学二年も登校することが第一の目的でした。登校出来ても不機嫌になることが多く、取り組みにも緊張が強くなったりしてなかなか落ち着いて出来なかったことが多かったのです。視線もハッキリせず、親とも合いにくかったのですが やはり体調のこともあるし、なにかにつけて気持を開くことがきなかったのでしょう。 それが最近ではほんとうに目元が穏やかになってきて 私たちともしっかり目があって なにを見ているのかハッキリわかるようになってきました。笑顔も戻りつつ...ん〜、もうちょっとかな。 そんな上り調子であることが今日の参観でもよくわかりました。

でも もうすぐ卒業。やっと調子が出てきたところなのに...。中学一年生を棒に振った感があるのでもう一年留年させてほしいなぁ。

_ [春ちゃん]ひまわり園

成ちゃんの参観をした後春ちゃんの教室へ。今日は春ちゃんが卒業後に希望している進路先の施設の方が春ちゃんの参観にきておられるのでちょっとご挨拶。今日はありのままの学校での春ちゃんの様子を見られると言うことなのですが良いところをみてもらえたでしょうか。しかし、実際には良いところばかりでは意味が無く 調子の悪いとき、機嫌の悪いとき、困った場合などを診ておいて頂く方が意味があるように思います。そう言う意味では最近の春ちゃんはピッタリな状態かなと...。悲しいですが。 こういう状態を見ておいて頂いて 実際に施設に通うようになった時点では良い調子に戻っていてくれたらいうことないのになぁー。本番に強いhるちゃん、そうは行きませんかねー?

_ NOBさんは

相変わらず不調。副鼻腔炎らしきはいったいいつ良くなるんでしょう。きょうはまた違ったクリニックを紹介されて行ったのですが 明日MRIをとりましょうと言われています。早くスッキリしたいものです。

とにかくなんの病気にしても基本的な事は 抵抗力、免疫力を高めることと、これには食事面で工夫をし、また副鼻腔炎と言うことに関しては、早く就寝しましょう、とかパソコンのしすぎ注意とか、冷たい空気を仕込まないようにとか、あれこれ思いつくことを言ってみたりしていますが 寝る時間にしても仕事がらみでのパソコにしても自分のペースだけではなかなか思うようにコントロールはできないので難しいことのようです。