2013年04月19日(金) [長年日記]
_ [はるなる]マクのおつかい
いつもいつもわが家のことを気にかけてくださる友人が遠くに住んでおられます。
成ちゃんが手術をしてとっても大変だったときには 雨の中、幼いお子さんをお連れになってお守りをもらいに行ってくださいました。
その時、雨の駐車場で、お子さんが眠ってしまわれて身動きがとれずに困っておられたら、隣に停めておられたタクシーのおじさんが「見ていてあげるから、行ってらっしゃい」と声を掛けて下さったとか・・。
そんなふうにして私たちのもとに届いた、思いやりがいっぱい集まったお守りを手に取り、胸がいっぱいになりました。
その後も春ちゃん、成ちゃんのこともあり、いろいろ気にかけてくださっていて・・。
その友人に贈りものがしたくて、いろいろ考えていて、「あれ!」と思いついたのが、わたなべゆうさんの絵本付きアルバム、「マクのクリスマス」
やさしくて、あたたかくて、おだやかで・・・そんな人なので
なんとなく、マクときっと気があってくださるんじゃないかと思いました。
どうだったかなーと思っているとお礼のメールが届きました。
友人は支援学校の図書室でお仕事をされているそうです。
そして、学校や病棟のこどもさん、生徒さんに絵本や詩を読んでさしあげるときに、きれいな優しい音楽と合わせて読まれるそうで、ゆうさんの音色を言葉と合わせて、みなさんに届けたいなぁと思いがふくらみました、とのこと。
なんてステキなんだろうと思いました。
優しい音色にのせて、お話しを聞くこどもさんたちの様子が想像できて、とても嬉しくなりました。
そして、CDを流していると涙が出る・・とも言ってくださいました。
マクをそんなふうに受け取ってくださった友人もやっぱりステキな人だなぁ・・。
あぁ、よかった!
大山崎から発信された「マク」が遠くの地までおつかいに行って、優しさをいっぱい振りまいてくれました。
もっともっといろんな所で活躍して欲しいですね、マク。
どんな曲が入っているかというと・・
この近くだと、JR山崎駅前「レリッシュ」、阪急上牧駅前「二十四節記」、R171沿い「Moon Talk 」、わたなべゆうさんwatanabeyuumaru@yahoo.co.jp からお買い求め出来ます。