1998年12月22日(火)
_ 子供達は冬休み・・・
朝のあの登校前のバタバタ地獄からは解放されて ユックリできるのは嬉しい。 でも三度の食事が・・・ 春ちゃんはお父さんが、成ちゃんは私がご飯を食べさせるのだが 朝ご飯が終わればもう昼ご飯の用意、 昼ご飯が終わればふーっと一息ついて ぼーっとすることしばし。 何かをしなければと思っても洗濯物を取り入れたり ちょっとその辺を片づけたりしているともう夕方だ。 大したことは出来ずに一日が終わる。 こんなんじゃお正月もこのガチャガチャした中で迎えることになりそうだ。OH−、NOー!
春ちゃんは今日も少々不機嫌でまた眠剤を使った。 成ちゃんはウンチも出て良い調子。でも少々不機嫌・・・
1999年12月22日(水)
_ 小児科の診察日でした。
予想通りのたくさんの人でした。 診察室にはいると先生が「週刊誌、見ましたよ。」と言われました。 きっと看護婦さんに買ってきてと頼まれたのかなと思っていたら ご自分で買いに行って下さったとのこと、 それもまるで誰かに頼まれたかのような振りをして...だそうです。 うれしいけど 恐縮してしまいました。
診察後、院外処方の手続きをして帰りました。 薬はすべて院外処方に切り替わるのです。 かかりつけの薬局を決めるのにずいぶん悩みましたが 結局、病院の隣の薬局に決めました。 この制度も医療機関のすべてが院外処方になってはじめて意味があるように思います。 今の段階では まだまだ良いも悪いも無いですね。
2000年12月22日(金)
_ [はるなる] 勉強になりました
養護学校の教師と保護者で討論するシンポジウムがありました。今回で4回目という事ですが、私とNOBさんは今回は初めての参加。というのも、今回パネラーとして頼まれ、5人のパネラーのうちの一人はNOBさんなのであります。テーマは「学校と保護者との連携について」と言うテーマでしたが 堅苦しい規制はなくわりと自由に発言してもかまわないと言うことでした。
学校とうまく連携をとっていくには...と考えるためにはその基盤として必要なのは「信頼」です。今現在、ハルちゃんもナルちゃんも担任の先生方とは良い関係が保たれていると思っています。これも それぞれに3年間ほとんど同じ先生に担任していただいてやっと築き上げることができた関係だと思っています。
でも一時は、学年変わりの時に 体調が悪いにも関わらず、先生は総替わり、クラスメイトも初めての人ばかり、教室も変わり、子どもにとって心のよりどころが一つも残されませんでした。悪かった体調は ずっと悪いまま一年を過ごしました。
さすがに子どもの事を考えてもらっていないと感じた私たちはあんまりではないか、こんな事を繰り返してもらっては困ると訴えました。その成果があってか、その後のクラスは安定した環境となりました。クラスが変わり、担任が変わることが悪いと言うことではなく、大事なことだと考えますが、それには段階や方法があるだろうと言うことです。先生と子ども、先生と保護者が信頼できる関係になるにはある程度の時間が必要です。時間をかけて築き上げた関係になってこそお互いに子どものことを第一に考え、腹を割って話ができるというものです。
他には学校で事故が起こった事なども事例にあげ、これも一つの連携のまずさだろうと言う話も交えながら NOBさんは話をしました。多くの手応えはあったと思います。他にも保護者のお話、教職員のお話を聞きましたが どのお話しもとても勉強になりました。我が子を含めて 養護学校に通う子ども達の教育環境を良くするためには なんとたくさんの事を考えていかなければいけないのでしょう!
話を聞けば聞くほどそう感じました。また パネラー以外でも一人一人がたくさんの思いを抱いています。そんな思いをうち明ける事ができる場がもっと必要だなととも感じました。とても勉強になりました、ホントに...。
2001年12月22日(土)
_ [成ちゃん] もういじめんといて
昼間のCT検査の結果、お腹の皮膚のすぐ下になにか、液体のようなものが溜まっているとのこと、この液体が膿瘍だとすれば それが今出ている高い熱の原因かもしれない。そうであれば すぐにでもそれを取り除いて熱を下げてあげなければいけません。と言うことで 夜8時半から病室内で腹空内穿刺術を施されることに。承諾書にサインをしながら、こんな時にはNOBさんにいて欲しいのだけど..と少々心細い思いが..。でも今夜はハルちゃんが寄宿舎から帰ってきているから NOBさんも簡単には出かけられない状態なのです。私ひとりで先生の説明をしっかり聞いてぬかりない処置をしてもらえるようにしなければ..と 親としての重い責任を感じました。
施術中は テレビはあるけどつかない夜の面会室で ひとり心細く終わるのを待ちました。私が病室を出るときは たくさんの先生や看護婦さんで狭い部屋は満杯状態。おまけに重々しいエコー検査の機械まで運び込まれて..。その真ん中には小さなナルちゃんが横たわるベッド。どんなに心細いことでしょう。たくさんの手や目や体に囲まれて...。今まで何度同じ様な恐くて痛い思いをしてきたことでしょう。そんな恐い思いが多すぎて、大きすぎて、楽しいはずの歌や絵本までも今のナルちゃんにとっては恐い対象のようです。予想以上に心の痛手は大きいようです...。
施術では15ccほどの、そう悪くもなさそうな液体が採れたとのことでした。まだ出てくるかもしれないので またもやドレーンが...。液体は培養に出され、あとは熱が下がるように祈るだけ。
ナルちゃんは疲れた様子。睡眠処置をしたと言っても意識はわりとあったようです。この検査で何かが分かって 何かが変わらなければどうしよう。どうやって気持を保っていこうか..。
誰に言えばいいのかわからないのだけれど...。もういいでしょう。「これ以上ナルちゃんをいじめんといて!」
2003年12月22日(月)
_ 今日の成果
オニオンとマヨネーズのパンを焼きました。 今、まさに焼き上がった瞬間、オーブンから取り出します。
_ [春ちゃん]支援センターへ
今日も、朝、10時にお迎えに来て頂き、春ちゃんは支援センターへ行きました。私と成ちゃんは家。NOBさんは仕事。午前中はヘルパーさんが家事援助に来て下さいました。明るくて元気な方なのでこちらまで元気になるようです。 昼休み、NOBさんがお昼に帰ったタイミングで成ちゃんをみてもらい、私は急いで買い物へ。 春ちゃんは4時半頃に送って頂きました。 だんだんと日が落ちてきて空気が変わるような時間帯ですが まだ明るかったので春ちゃんはなんとか泣かずに帰ってきたようです。 でも 夕食の準備をする時間帯はいつもお二人さんがとってもウルサイ。 春ちゃんを抱っこして成ちゃんを抱っこして...。 慌ただしく夕飯の準備。もうヘトヘト。 子どもたちを寝かしつけた後のお楽しみはパン焼き。 出来上がりは御覧の通り。これで体は疲れているんだけど気持はリフレッシュできるのです。
さて、明日はお出かけしてみようかな。
2007年12月22日(土)
_ [料理]ブイヤベースでお祝い
お歳暮を注文したときに 我が家用にとブイヤベースセットも注文しておいたのが届いていたので 今日はそれで結婚記念日お祝いディナーとしました。結婚記念日は11月30日でしたがその日は成ちゃんの胃ろうチューブ入れ替えの入院でバタバタしていたので また改めてごちそうでも、と言うことになっていました。
ちょうど土曜日と言うことでゆっくりと。。。
ブイヤベースはスープと具材が冷凍でセットになっていて 解凍して煮ればできあがりの簡単ブイヤベース。食卓にそのまま出しても様になるようにルクルーゼの白のオーバルで。
タイ、スズキ、ホタテ、車エビ、ハマグリ、アンコウ、タラ、ヤリイカ・・・と具だくさんでしかも冷凍だけれどおいしい魚介でした。たくさんの魚介のうまみが味わえておいしい
スープでした。ひと手間加えてさらにおいしくいただくには「アイオリ」を添えると良いと言うことだったので試してみました。アクセントがついてうまみアップで癖になるお味となりました。アイオリだけ味見するとニンニクが強くて辛いのですが ブイヤベースになじませていただくとたちまちおいし〜いのです。不思議、ふしぎ。
2012年12月22日(土)
_ [MJ][ライブ]THRILLER live
昨日は、森ノ宮ピロティーホールに行って来ました、「スリラーライブ」。
「スリラーライブ」とは、マイケル・ジャクソンと親交の深かったイギリス人のクリエーター、エイドリアン・グラントがイギリスに住むマイケルのファンのためにトリービュート・ショウを始めたのがそもそもの始まりだそうです。
生前のマイケルにも認められているこのライブは世界規模のエンターテイメントとなっています。
そのライブで私は、ダンスとヴォーカルで次々と繰り広げられる、マイケル・ジャクソンの名曲にすっかり魅了された140分でした。
ダンスは見せて(魅せて)くれるし、ヴォーカルは素晴らしい声量で聴かせてくれるし。
これはなんていうのか、もちろん、マイケルをトリビュートするのですが、マイケルを真似たと言うのとはちょっと違う気もするし、マイケルを超えるというのもちょっと違うし・・。
マイケルを軸にして、ひとつのエンターテイメントを作り上げたと言う感じでした。
どこか舞台の片隅や、スポットライトの谷間にマイケルが微笑ましく眺めている光景が浮かびました。
ちょっと天井付近を見上げると春ちゃん成ちゃんがちょっとあきれ顔で私を見下ろしているような気もしたし。
ライブの様子をもっと上手に表現できたらいいんですが・・・楽しいものを見せてもらってありがとう、と言う気持ちでいっぱいになりました。
客席を見渡すと 小さなお子さんから おじいちゃん、おばあちゃんまで、なんて年齢層の広いこと。
きっとみなさん、マイケルファンなんでしょうが、やっぱりその魅力というのは計り知れないなと思いました。
_ サンタさんがいっぱい
THRILLER liveの帰りに、阪急うめだ店に寄って、お目当ての「よ~いドン!特製まごころ弁当」を買いました。
ふと見るとたくさんの人だかりが。
覗いてみるとたくさんのサンタさんのブラスバンドでした。
サンタさんは、大阪桐蔭高校の吹奏楽部のみなさんでした。
180名って指揮されてた先生は仰ってたかな、そんな大所帯だから演奏される音もとっても迫力があって楽しかったです。
思わず、先ほどのTHRILLER liveの余韻で、ひとりで大振りの手拍子をしそうなったけど、そんなノリとはちょっと違う、アットホームな感じでした。
でも私はこんなコンサートでも、聴く方も一体感を感じたくて、リズミカルに体を動かしたり、手拍子をうちたくなるのです。
TPOはわきまえますけど。
そして、合唱も時々交えられていて、「アメイジンググレイス」を歌われたときには 春ちゃん成ちゃんの先生が歌って下さったことを思い出して胸にグッと来ました。
同時に、最近のたくさんのライブ、しかも、そうそう巡り会えることのないライブや、東京のMJ展にも行かせてもらって、しかも今日はたまたまサンタさん達の演奏を聴かせてもらって 何に感謝すればいいのか分からないのですが 本当にありがとうございます、と言う気持ちになりました。
ライブの帰りにまたもや楽しいライブに遭遇・・本当にラッキーなひとときでした。
2013年12月22日(日)
_ [ライブ]わたなべゆうワンマンライブ13夜公演~Maku's Christmas~
大阪心斎橋『Soap opera classics』にて『マクのクリスマスコンサート』
ゲスト:初田悦子、アキドリ、池田安友子、上原周平。
・・・雪がちらつく中で初田悦子さんが歌う「きよしこの夜~マクのクリスマス」。 赤いドレスがお似合い。
「Raileroad」は自然に手拍子が起こりました。あゆこさんのパーカッションがリズムを刻んで心地良い。白いベレー帽とピンクの衣装が可愛い。
どの曲もギターとあゆこさんのパーカッション・周平さんのベースがこんなにも一体感を持って響いてくるんだなぁと改めて感じました。特に「GoodMorning my Sun」がすごくお互いを引き立て合ってる感じで素晴らしく、引き込まれました。
このコンサートでは特にアキドリの歌がとても心に残りました。 「Airblanket」は あいかわらずハーモー二がとても美しい。 紗幕に映し出されたマク・・紗マク・・?(すみません)の顔とあきのちゃんの顔が重なり合って不思議な感じ。マクのキャラがとても引き立ち、自然に絵本の世界に入り混んだ感じがした一曲でした。
そしてアキドリさん、何を歌うの???
なんと、「お月さまとのかえりみち」でした。
サプライズ♪
とってもきれい、風景が浮かぶ、軽やかで優しい一曲で胸がいっぱいになりました。今でもあきのちゃんの澄んだ声が耳に残っています。
最後に初田悦子さんが歌う「マクのクリスマス」は伸びやかでよく響き渡る声・・・まるでえっちゃんのコンサートのエンディングだったかのように華やかでした(^^)
アキドリも参戦のフルメンバーで。
アンコールは二曲。 「Letters to parents」はゆうさんの優しさが溢れていて胸がいっぱいになりました。
今日のコンサートはゆうさんの表情が楽しげでとてもステキでした。 出演されたみなさんもきっと大満足のコンサートだったと思います。 もちろん、私たちも♪
セットリストは「うきわとギター」をどうぞ。
初田悦子さん、アキドリ、いつもいいお顔でありがとう。
マクを描かれている つよしゆうこさんの原画。 織りなす色の美しさ・・。
ガーベラボールペンを記念に。
アーティストのみなさん、工房JINTAさん、Soap opera classicsさん、この日だけの「スペシャル」を感じるコンサートをありがとうございました。
2015年12月22日(火)
_ 冬ほたる
京丹波町 琴滝周辺のイルミネーション「冬ほたる」を楽しんできました。
初めて訪れたのですが 残念ながら10周年の今回がファイナル。
山間にせせらぎが響き、冷たく澄んだ空気の中のこのイルミネーションはとても幻想的で美しかった!
休日の前というのもあってか、たくさんの人で、広い駐車場もいっぱい。
寒い中、会場の中におられるスタッフさん、そしてこの広い会場に張り巡らされた80万球のLED!
準備と期間中、そして終了後を思うと 本当に大変!
会場におられるスタッフさんはみなさん、こんなに寒い中、とてもにこやかで親切で、とても気持ちよく対応してくださいました。
帰りに駐車場を出るときに、思わず窓を開けて「ありがとうございました♪」と声を掛けずにはいられない気持ちにさせていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
♪ み~ひゃん [今朝の朝日新聞に写真入りで出てました。たくさんのサンタさんで華やかでしたね。]
♪ おみ [み~ひゃん、そう、ほんと華やかで楽しかった。なかなか生の演奏って聴くきく機会がないから、みんな引きつけられるように聴..]