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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年06月24日(木) [長年日記]

_ 今日は子ども達の眼科定期診察の日。

朝からは2人とも登校して給食を食べ終え落ち着いた頃に迎えに行って病院へ行きました。

春ちゃんは生後7ヶ月で白内障の手術をしています。 成ちゃんはほんの少し瞳に濁りがあります。 そんなわけで定期的に眼科で診察を受けています。 今日の予約は3時半だったので随分患者さんも少なく待ち時間も30分位だったでしょうか。 主治医の診察日は人気があるらしく とても待ち時間が長く1時半の予約でも診察は4時頃になることがありました。 あまり長い時間は待てないのでどうせならなるべく遅い時間にしてもらいました。 今日も明るくて優しい看護婦さんが「はるる〜、なるる〜、げんきやった〜?」と声をかけて下さいました。 憂鬱な病院通いもこんな看護婦さんのおかげで気分が晴れます。 診察は目の中を診てもらうので部屋は暗く 目にライトを当てられます。 春ちゃんはなかなかじっと見てくれないのでベッドの上で押さえつけての診察となってしまいました。 ベッドの上で手足をバタバタしないようにタオルケットで体をくるんでしまうので 私たちはこの検査を「おくるみ」と呼んでいるのです。 「おくるみ」で春ちゃんは激しく抵抗してわめきちらし  ちょっと可哀想なのですが先生も看護婦さんも優しく声をかけてくださいますので 春ちゃんにはちょっと辛抱してもらわないとね。 成ちゃんは要領がいいのでしょうか、おとなしく先生の照らされるライトの方を見てくれたので「おくるみ」は免れました。 結果、ふたりとも大きな変化はありませんがそれぞれに心配事は残っています。 視神経の色のこと、成ちゃんが斜視気味なこと... 今すぐどうこうと言うことは無いようですが様子を見ていきましょうとのことで次回は10月。 次は秋かぁ〜、そんなことを思うと一年ってあっと言う間ですね。