1998年10月15日(木)
_ 春ちゃんはお父さんに送ってもらって 学校へ。
成ちゃんは歯医者さんへ行った。毎日お医者さんと名の付くとこばかり・・・もっといいとこ行きたいなぁ。 歯医者さんは、前回 とがってて口の中を噛んでしまう歯の先を削ってもらった。 その経過をみてもらった。 少しのことで口の中を噛んで 痛めることは無くなった。 成ちゃんは 2〜3年前までは しっかり噛んでよく食べられていたのに 最近は ミキサー食になってしまった。 全身の問題が 食べることに影響してきているのだ。 歯医者さんから見て 改善できることは ひとつでも改善したいという思いで通いだした。 成ちゃんは噛むことが充分できていないので 顎の発達が悪い。 人間の歯は 遺伝的要素で育つが 顎は後天的な育ちをするらしい。 要するに成ちゃんは 立派な歯は持っているのだが その器である顎の育ちが悪いので歯並びはがたがたになりそうだと予想できるらしい。 歯並びが悪いともちろん虫歯になりやすいし、歯茎も歯と同じように凸凹になると傷みやすいらしい。 とりあえずは虫歯を作らないことがまず第一。 次回は 歯磨き指導をしましょうと言うことで今日はおしまい。
皆さん、噛むことは 歯にも健康にもお肌にも大切なことなのです!
1999年10月15日(金)
_ 朝からNOBさんが腰がだるいと言いだし、それがだんだん脇腹の痛みになり ちょっとこれはただの腹痛ではないゾと、 子ども達を学校へ送った後 近くの医院へ送っていきました。 NOBさんはじっと座っているのも辛い様子で ベンチで横になって待ちました。 尿検査、超音波検査、の結果どうやら腎臓結石らしい... 超音波検査で石らしきが映っていましたが 痛みの元はこれではなく もっと下におりていて映らないのだそう... とりあえずは痛み止めを飲んで 水分を充分にとって尿で押し出してしまうと言うことらしい。 やっとのこと 痛みが治まったのは 約6時間後でした。 いったい結石はどこへ行ったのだろう? また痛みが出て来るのではないかととても心配でした。 夜トイレから出てきたNOBさん。 「石が出た!」とのこと、見ると小さな小さな粒... こんなヤツがあんなにもNOBさんを苦しめていたのかと、 腹立たしい気分でした。 NOBさんを苦しめていたと思われる犯人が出て ちょっとホッとしました。 でも 他にも石はあるようだし、 きちんと診てもらったほうがよさそうなので 医師が言われた「泌尿器科のある病院」へ 近いうちに行く予定。
それにしても魔の10月... 去年の今頃も胆石で大騒ぎをしたのです。 去年の今頃を思い出し とても憂鬱な気分になってしまいました。 やっぱり忙しい毎日でも 家族が元気にすごせることは尊いことです。 なんて言うことのない、ありふれたふつうの いつもの暮らしがとても大事にいとおしく感じられました。 なにかが起こってからいつも大事なものに気がついたり、 大事なことを思い出したりするんですね。 いつもこの繰り返しで なかなかかしこくなれないのが 人間のようです。
2000年10月15日(日)
_ ...お祭り
毎年の事ながらこの時期は実家の氏神様のお祭りです。 秋の収穫のお祝いをすると言うことなのでしょう、親戚が集まり 食事をします。 今年も母とお嫁さんが腕を振るったお料理で私達をもてなしてくれました。 お料理と言っても昔から決まっていて まずはおぜんざい、小鉢、巻きずし、鯖寿司、そしてメインはかしわのすき焼きなのです。 昔からそうなのですが 最初におぜんざいとは、よくよく考えれば不思議ですよね。 私は幼い頃からこのパターンをずっと見てきているのでさほど違和感はなかったのですが ふと夫が指摘したので「そう言えば...。」と気付いたのでした。 たぶん昔は 飼っている鶏を料理することが最高のおもてなしだったのだと思います。でも多くのお客様をおもてなしするのにも限界がある...そこで 最初に甘いおぜんざいでお腹をふくらませ、さらにお寿司でもお腹をふくらませ 最後にご馳走のかしわのすき焼きにたどり着くときには おおかたお腹がいっぱいの状態にした...そんな計算があったのかもしれないですね。 そんなお話しもしながら おいしく頂いていると 子ども御輿が賑やかに表を通り過ぎて行きました。 子ども御輿に付いて歩いている大人の人たちはよく見れば 懐かしい○○くんやら、○○ちゃん。 もうすっかりお父さん、お母さんしている、けれど懐かしい面影はしっかりあって いくら親の顔をしていても 私はあなた方の小さい頃の事をいろいろ知ってるのよ...とちょっと「いけず」な事を思いました。 たぶん私もおんなじ事を思われているのでしょうけどね、お互い様〜。
たのしくておいしいお祭りも終わり、帰り道、夕焼けの空にいわし雲が見えていました。
2001年10月15日(月)
_ 道すがら秋を感じて
“退院後どうですか〜?”の診察日で病院へ。病院までの道には秋の彩りがたくさん。キンモクセイはもうそろそろ終わりかけでしょうか、オレンジの小さな花はまばらに枝に付いていました。芙蓉の淡いピンクももうおしまいかな。
緑のイチョウはこれからきれいな黄色に変身していくのですね。たくさん実っていた大学の農場の梨はどうなったのかな?一部は軽トラの荷台で売られていたのを安くで私も買いましたが、まだまだたくさん実っていたのを私は知っています。(^^;)
前に「バラの館」と勝手に呼んでいたバラで一杯だった庭は半分くらいの広さになってしまっていました。前よりずっと少ないバラですがきれいに咲いていました。
診察はナルちゃんの様子を確認され、短い時間で終わりました。今週は 受けられていない神経外来の診察にもハルちゃんナルちゃんを連れて行かなければいけません。ひょっとしたら今度の診察でハルちゃんのお薬が減らせるかも!減ったらいいのになぁ...。
2002年10月15日(火)
_ [スペシャル] 春ちゃん修学旅行へ、3人も岡山キャンプへ!
とうとう春ちゃんの修学旅行andNOBさん、成ちゃん、私の岡山旅行の日がやって来ました。朝はまず春ちゃんのお弁当作り、そしてNOBさんが電車で春ちゃんを京都駅まで送って行きました。春ちゃんにしてみれば慣れない電車でちょっと怖かったのか泣きべそ顔に..。ご一緒下さった先生、ありがとうございました。春ちゃんはこのあと簡単な昼食をとってから新幹線で岡山へと向かいました。
今回の旅行ですが 春ちゃんの修学旅行は岡山へ。付き添いの必要はなく、それでは残された私たち三人はどうしましょう..と考えました。そして私たちも岡山へオートキャンプに出かけよう、ということになったのでした。
私たち三人がモーターホームで家を出発したのは11時半くらいかな。心配だった成ちゃんの体調はまぁまぁ。正直言って今回の遠出は成ちゃんにとっては手術後長い入院を経てずっと体調管理をしてきて、初めての遠出になります。さてどうかな?体調を崩さずにこの旅行を乗りきれるか、ちょっとしたチャレンジでもあります。絶好調とは言い難いですがとりあえずは出発することが出来てよかった。。。この先、なんとか熱を出したりしないで元気に行けますようにと祈りながら出発しました。
名神高速から山陽道路を走りました。一時、阪神大震災の影響で不通になっていた山陽道路ですが すっかりつながって途中に立ち寄った三木SAはとてもきれいな施設でした。あんなに大きなダメージを受けた道路とは思えず、人々の力の大きさ、たくましさを感じました。それにしてもSAの売店はおもしろい。三木ではさすがに明石のたこの製品が多い。他には西日本一帯の名物おみやげがもりだくさん。見ているだけでも楽しい。今回のキャンプの食事は手抜きを決め込んでいたので ここで夕飯の「たこ飯」というお弁当を仕入れて行きました。
時々はるちゃんの方からメールが入り調子良く行ってるようでひと安心。私もまた、岡山の友人にメールを入れたりしながら進みました。
こっち方面を走るとトンネルの多いこと!オレンジの光の中に入るたびになるちゃんは驚いて大きな目をぎょろり。時々緊張していました。
備前あたりで少し雨に降られましたがそれも少しの間でした。さすが、超晴れ男の威力はなかなかのものです。雨かー..春ちゃんはどうしてるのかな?雨に降られてないかな?ちょっと気になりました。
山陽道路を山陽ICで降りて 吉井竜天オートキャンプ場へ向けて山へと走りました。キャンプ場への道は山とたんぼに囲まれたのどかな道。さすが果物王国岡山、マスカットや桃のカンバンがあちこちに見られました。柿の実がオレンジに色づき、秋桜が風にゆられ、菊の花が民家の庭に咲き、秋をいっぱい感じながらキャンプ場に近づきました。道はかなり細くなってきてうちのデカイ、モーターホームがどこまで行けるのかちょっと不安でしたが平日と言うこともあって、キャンプ場のすぐそばまで来てもすれ違う車はほとんどなく無事に到着!キャンプ場周辺では一時嵐のような雨が降ったのだそうで、木の葉や枝があちこちに散乱してその激しさを物語っていました。キャンプ場はさすがにガラガラで奥の方にテントが二つほど張ってあるのが見える程度でした。緑が豊で見晴らしが良くてゆったりと広いキャンプ場です。受付を済ませひと休み...。夕飯はたこ飯、コンビニで調達したおでんなどで済ませました。夜には雲の間から星が少し見えました。明日晴れたらもっとたくさん見えるのでしょう。静かでちょっと肌寒い夜でした。明日は岡山の友人とチボリ公園で遊ぶ予定です。
画像はキャンプ場のサイトにおさまったモーターホーム。
☆きょうのはっぴぃ☆はるちゃん、元気に修学旅行に出発。いろいろ心配だったなるちゃんもこうやって岡山まで出かけることが出来ました。
2003年10月15日(水)
_ スチューデントシティ
東京品川の公立小学校でスチューデントシティと言う取り組みがされているとテレビで紹介されていました。空き教室数カ所を改造し街中を再現してそこで経済の仕組みを体感しようと言うモノらしいです。コンビニや銀行などがあってホンモノの街の中にいるようで、子どもたちがその中で経済活動をシミュレーションしていました。 こういう学習の仕方は子どもたちにとってきっと楽しく学べるのだと思うし、実感として経済の仕組みがよく分かると思います。 きっとかなりの設備投資をされてるんだろうなぁ...。
あんなにも立派な設備を整えることが出来ると言うことは、ちょっと見方を変えると障害のある人にとって動きやすい設備を整えることもきっとラクチンにできてしまうんでしょうねぇ。 例えば私の住む地域での問題は重度心身障害のある子どもたちが養護学校を卒業後、行く施設がありません。と言うのはあってもすぐに満杯になってしまって毎年卒業を目前にする親は慌てて何かの対策を講じなければいけないのです。毎年..。なんとか行政は長い目で見た対策をもうそろそろ打ち立てて欲しいと思うのです。第一の問題は「おかね」でしょう。そんなことを考えると近頃の学校は空き教室がたくさんあるのでそれをどのように利用しようか四苦八苦されてる感があります。それならばそこをなんとか利用してひとつの学校内に子どもたちが通い、また障害のある人、またはお年寄りも一緒に集える場を作ることが出来れば素晴らしいんじゃないかと思います。 全国の中には実際にその様な取り組みを成功させている自治体もあるようです。
経済の流れは日頃の授業で勉強していますよね。日常の中でそれは体感出来ますよね。
それぞれの立場によって必要とするものは違いますが私はそんなことを思いました。
2005年10月15日(土)
_ ジャック・バウアーのセリフが一瞬、関西弁のイントネーションだったことがありました。たぶん、テレビでやっていたシーズン1だったと思う。「関西弁やん〜(笑)」なんて言っていたのですが 吹き替えの小山力也さんは京都市出身だそうで、なるほど...と。小山力也さんと言えば「夏の香り」のチョンジェさんの吹き替えもされていましたが どうもチョンジェさんのソフトなキャラには不似合いだった。なんか、力が入りすぎてる感じで。舞台俳優さんだからしかたないのかな。でも「24」のジャックはもうすっかり聞き慣れてなじんでしまった。そう言えばチャングムのお父さん=ジャックだった!チャングムのお父さんを見ていてもジャックの顔を思い浮かべてしまう。もう小山さんのあの声はジャックの他ならない...って感じ。 ...すっかり「24」にはまってしまった私...。 しかし基本的に海外の作品は吹き替え無し、母国語で見る方がおもしろい。臨場感とかが違います。その人の声とか息づかいとか、すり替えるとなーんかしらけてしまって。えぇかっこ言ってるみたいだけどもちろん字幕は要ります!でないと意味不明ですから。
2014年10月15日(水)
_ [お花]いいかおり~♪
亀岡の「たわわ朝霧」でほとんどつぼみの状態で買ってきたユリ二本。 どんどん花開いてくれてとてもイイ香りがしています。
_ [料理]これもまた いいかおり~♪
昨日作ったソースでパスタ。 ブロッコリーを素揚げして添えました。これが意外とおいしいのです。 そして 松の実をトッピング。濃厚な松の実で旨味をアップ。 なんと言っても香りが爽やかなパスタ。 バジルは胃腸の調子を整えてくれます。
_ 今年は「あか」が美しいなぁ
離宮八幡宮の桜の木の色づきがきれいです。 年によっては紅葉の「あか」が茶色っぽくなってしまうこともありますが 今年は「あか」がきれいだなぁと思います。
空の青、葉っぱの緑、紅葉のあか・・。 桜だけじゃなく、もみじもきれいな「あか」に染まるかなぁ・・。 いちょうも鮮やかな黄色になるかなぁ・・。山に野に街に錦を織ってくれるかなぁ。